【DIYの基本テク:その2】大きなものをがっつり塗装する①
投稿日:2019年9月18日(水曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のけびょです。
もう9月の半ばなのに、まだまだ暑い……しかし!私は近々引っ越しをするため、DIY欲がムクムクと湧き出ています。
今住んでいるところは、そろそろ引っ越したいと思っていたこともあって、あれこれする意欲が湧かなかったんですよね。
心機一転!この秋はDIYするぞ~!
今使っている家具の中で、まだ使えるけどそのままだとちょっと傷んで見えるな……とか、見た目飽きちゃったな~、新しい部屋に合わないなぁというものは、色を変えるだけで違う家具に変身できる!
ということで、DIYの基本テクその2、大きなものをがっつり塗装するポイントをお伝えします。
今回のターゲットはテーブル。天板を白、脚を青色に塗ってスタイリッシュな感じに仕上げました。
Beforeがどんな感じだったかというと……
これ!重厚感ありますが、天板に傷があったり、脚部分が古めかしい感じになってました。
ちなみにこのテーブルは私のものではなく、会社にあったもの。ニューヨークに支社があったことがあるのですが、その時に調達されたものだとか……
<今回使った道具>
水性塗料、下塗り材、スプレーペンキ、ローラー、受け皿
塗る前のやすり掛けにはサンダーと呼ばれる電動やすりを使いました。
さあ、さっそくトライ!
天板部分と脚の部分をそれぞれ分けて塗装するので、まずは分解から。
この脚の部分がめちゃくちゃ重い……
何かの拍子に倒れないようにしっかり支えながら、いつも頼りにしているブラックアンドデッカーのマルチエボにドライバーをセットして、ちゅいーんとネジを外します。
分解完了!
脚がくっついてたところとむき出しのところの色が全然違う。
それくらい汚れてる、日焼けしてるってことですかね先輩……
ずっと倉庫みたいな部屋のすみっこに埋もれていたので、随分汚れています。塗る前にちゃんと拭き掃除。
この脚の部分、微妙な模様みたいな凹凸があって、このすき間にホコリが……うう、掃除に凹凸は大敵!
天板は、ニスっぽいものが塗られているので、はがすように電動サンダーでやすりがけをします。マルチエボは神だわ~☆
ニスが残ったままだと、塗料がちゃんとのらずにムラムラやもろもろになっちゃうので、キレイな仕上がり目指して削りますよ。
ウイーン~~~~
ウイーン~~~~ ウイイーン~~~~
疲れた。
めっちゃ分厚いやん、このニス!
全然削れない!!進まない!!悲しい。
サンダー担当、紙やすり担当、ふき取り担当に手分けしてがんばります。
端っこ、側面部分も忘れずに。
この工程が一番大変だった……。
というわけで、肝心の塗る工程は次回に持ち越し!私の一番好きな作業なのに!
次回は、塗りたいのに塗れないジレンマを発散すべく、思いっきり塗りまくりますよ~!!!
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