【連載】簡単DIY!ヴィンテージ風のかっこいいボックスを作ろう①【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】
投稿日:2020年8月12日(水曜日)
こんにちは!引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。
今回は簡単に作れるボックスのハウツーです。
ただのボックスではなく、ヴィンテージ風がポイントです♪
ではでは始めます。
まずは、木材を準備します。
今回は自宅にあった野地板の端材を使用します。
自宅にあったもののサイズを組み合わせてできる形にしました。
なのでサイズがちょっと中途半端ですが、次の通りです。
①170×115=2枚
②105×70=2枚
③173×70=1枚(底板)
④95×20=2本(持ち手)
板が準備できたら、①の板にステンシルを施します。
オイルワックスを塗りますが、ステンシルは水性塗料で施すのでステンシルを先に行います。
(水性と油性だったら、まず水性の方を先に塗ります)
ミルクペイントミニのローストカカオを使用しました。
ステンシルブラシに塗料を少量つけて、さらにペーパーなどで余分な塗料を落とします。
ステンシルシートを置き、マスキングテープで動かないように仮留めして、少しずつ塗料をのせていきます。
垂直に叩くようにステンシルをするのがコツです。
少しずつ塗料をのせていくことで、きれいににじまず仕上がりました!
ステンシル文字が乾いたら、オイルワックスを塗ります。
オールドウッドワックスのクリアを使用しました。
小さくカットしたスポンジにワックスを少量取り、板に伸ばします。
全体に塗れたら余分なワックスをウエスなどでふき取ります。
クリアのワックスは着色はしませんが、木目がきれいにでて自然な仕上がりになります。
ワックスが乾いたら組み立てます。
①の板を底板に木ねじで固定します。
その際、下穴は必ずあけましょう。
木ねじがスムーズに入りますし、板割れを防ぎます。
①の板を背面からつけて……
②の側板もつけます。
両側面に持ち手をつけたら形はできましたので、エイジング加工に進みます。
エイジング加工とは、わざと傷をつけたりやすりで角を丸くしたりして、使い古されたような使用感を故意に演出する加工のことです。
ビフォーです。
エイジング加工を施さないと、角がカクカクしていてきれいな印象ですね。
金づちなどで角を叩き、わざと傷をつけたりします。
カンナも使用して角を取っていきます。
最後は、電動サンダーでさらに丸みを出します。
電動サンダーについては5月8日の記事にくわしく載っております。
角や木端、持ち手の部分など使い込んでいたとしたらすり減りそうな場所を重点的に、電動サンダーを当てます。
さらにオールドウッドワックスのクリアを塗って、仕上げて完成です!
ディスプレイ例です♪
今回DIYしたボックスの持ち手の部分は、細い板をつけただけの簡単なバージョンです。
次回は、穴をあけて持ち手を作る方法をご紹介させていただきますね。
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