【連載】突っ張り棒を駆使！トイレに目隠し収納棚をDIY【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】

こんにちは。引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。

突っ張り棒といえば、目隠しにカーテンを付けるときや、Ｓ字フックと組み合わせて掛ける収納を作るときに、壁を傷つけない便利なグッズです。
今回は、そんな突っ張り棒を使ったトイレのDIYです。

〇で囲んだ場所に、簡易的な棚をDIYしようと思います。

その棚に何を置きたいかというと……

トイレ掃除用の使い捨てブラシを入れたプラ容器と、トイレ掃除シートのケースです。
掃除グッズを上の飾り棚にのせていることが私のプチストレスだったので、簡単DIYでプチ解決しようと思います！

準備するもの
・突っ張り棒　2本
・板
・水性塗料（今回はミルクペイントを使いました）
・あれば水平器

どれぐらいの奥行が必要か確認します。

壁に棚板をL字金具でつける方法を初めに思いついたのですが、なるべく壁に穴をあけたくないと思い、100円ショップアイテムでいいものあれば……と店内を物色中にひらめいたのが突っ張り棒を使ってみることでした。
110㎝まで対応する突っ張り棒を2本購入。
突っ張れる場所があるのかも確認しないまま買ってきてしまいましたが、なんとかできそうです。

奥に突っ張る棒は、トイレットペーパーホルダーの後ろを通して、手洗い器のキャビネットの壁まで伸ばしました。

手前の突っ張り棒は、トイレットペーパーホルダーの側面に突っ張ります。

幅を測ってカットした板にミルクペイントのスノーホワイトでペイントしたものをのせます。

水平器で測り、水平になるまで調整をしました。

下から見るとこんな感じです。
変えたばかりのトイレットペーパーだと、奥の突っ張り棒に少し干渉するのですが、今のところ問題はありません。

掃除グッズを置いてみるとこんな感じです。
手洗い器が付いているキャビネットにも収納できるのですが、頻繁に使いたい掃除グッズは手の届くところに置きたい。
でも、目につく場所に置きっぱなしにもしたくなかったので、今回のDIYに至りました。

上から見ると、私がしたかったことが伝わるかと思います。
掃除グッズは見えるところにあるとどうしても雑多な印象になりますが、手の届くところに収納できないと私のようにズボラな人間はマメな掃除ができなくなります。
2つの希望をかなえることができてうれしいです。

また、突っ張り棒を使った棚の耐荷重はそれほどではないので、重いものを置いたり左右どちらかに重さが片寄ったりということに強度はあまりありません。
今回のように軽めの掃除グッズ2点くらいなら問題なく使えています。
ご参考までにお伝えしておきますね。

おまけですが、わが家のトイレDIYを紹介いたします♪

板にフックを４つ付けたウォールバーには、タオルを引っかけたり、トートバッグをかけて中に生理用品を収納しています。

トイレの窓枠には、はめ込み型の棚をDIY。
植物を置いています。トイレのドアを開けてはじめに飛び込んでくる景色でかなりリフレッシュ要素があると思います。
しかも曇りガラス越しの窓際って植物にとっても環境がいいらしく、元気に育ってくれます。

子どもたちが小さいときに描いた絵をなんでもかんでも取っておいたのですが、少し残して大量に処分するときに、特に思い入れのある絵を100円ショップの布のキャンバスに転写させて、ターナー色彩の「ステッチカラー」という布に描ける絵の具で描いたものです。
3人分飾っていてとても気に入ってます。

琵琶湖や海で拾った古材や流木で作った棚もお気に入りです。
手洗い器のちょうど上に鏡がくるように設置しています。
鏡は100円ショップのものを使用しています。

猫の爪とぎ場になっていたクッションフロアを数年前に主人と一緒に張り替えました。
型紙取りが大変だったのを覚えています。

現場（トイレ）からは以上です。

引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。
５人家族＋にゃんこで大好きなインテリア・雑貨に囲まれて暮らしております。

・DIYクリエイター
・ライブドア公式ブロガー
・ターナーDIYアンバサダー
・作品販売
・ワークショップ講師など
【ブログ】
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https://www.instagram.com/andante.365/