【連載】リメイク缶を作ろう!その3【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】

投稿日:2020年7月1日(水曜日)


こんにちは。引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。

前回の記事で完成したリメイク缶に、とってもよく合う多肉植物を寄せ植えしたいと思います。

★★前回の記事はコチラ 『【連載】リメイク缶を作ろう!その2【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】』★★

完成したリメイク缶

まずは鉢底石を入れます。

鉢底石

軽石のように軽い石です。
この石を底に敷くことで水はけをよくし、根づまりを解消します。

ブレンドした用土

用土は、多肉植物専用にブレンドされたものも販売していますが、私は一般的によく目にする花用の園芸用土と鹿沼土を5:5でブレンドして使用しています。
我が家ではこのブレンド方法で問題なく育っています。
多肉植物によってブレンド方法を変えているという方もいらっしゃるので、興味のある方は調べてみて追及するのもよいかと思います♪

缶の底に鉢底石

鉢底石は缶の4分の1くらいの量を入れます。

缶に用土を入れてる

次に用土を入れます。
苗を植えるので、苗分のスペースを開けておきます。

ポットに入った多肉植物

多肉植物を準備します。

ポットから出した多肉植物

まずはポットから出して

根っこをほぐした多肉植物

固まった根っこを軽くほぐします。

カット苗

購入してきた苗とは別に、自宅にある多肉植物の鉢から多肉をカットしたものも準備しました。
カットした表面を2~3日乾燥させます。
乾燥させないまま寄せ植えに使用してしまうと、カットした表面から雑菌が入って腐ってしまいます。

ベージュの缶に多肉植物を入れてる

苗を入れて

隙間に用土を入れてる

隙間にブレンドした用土を入れていくのですが、画像にあるような土すくい(土入れ)を使用するとすくいやすく、隙間に入れやすくて便利です。

完成・正面から

完成しました。
寄せ植えのコツは、根っこ付きの苗をはじめに入れて隙間にカット苗を置いていく方法です。
カット苗は土の上に置いておくと、根っこが出てきてそのまま根付いてくれます。
水やりはカット苗の根っこが出てきてからにしてくださいね。

完成・上から

屋外で撮った画像

多肉植物の水やりは、屋内・屋外でも変わってくるのですが、頻度としては一般的に1週間に1回とか2~3週間に1回と言われています。
私の場合は多肉植物は屋外で栽培しており、雨での水やりで十分と考えております。
雨が降らないことが続いた場合、夏場は夕方に水やりをすることもあります。
環境によってお手入れ方法を模索しながら栽培してみてくださいね♪

DIYにはまった主婦an
引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。
5人家族+にゃんこで大好きなインテリア・雑貨に囲まれて暮らしております。

・DIYクリエイター
・ライブドア公式ブロガー
・ターナーDIYアンバサダー
・作品販売
・ワークショップ講師など
【ブログ】
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