【連載】100均のパーテーションボックスを使って、持ち手付き便利ボックスをDIY！【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】

投稿日：2021年3月10日(水曜日)

こんにちは！引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。

今回の記事は、もうすぐ春休みということで、お子さまと一緒に楽しめそうな簡単DIYを紹介させていただきます。

まずは完成形をお見せしちゃいましょう♪

完成形

黒板塗料も使っちゃいますよ！

準備するものは……
木材です

木材です。
サイズは
〇265×100㎜　2枚
〇85×100㎜　2枚
〇243×85㎜（底板）1枚
〇255×30mm（持ち手）2本
〇丸棒 263mm　1本

野地板を使用しています。
合板でもいいですし、ホームセンターで売ってる1枚板のパイン材、杉材、ひのき材などを上記のサイズ通りに切り出してもらうのもいいかと思いますが、その際は板のお値段とカット数、カット料金も考慮してくださいね。
気づいたらとてつもなく高価なものをDIYしてた……ってことにもなりかねません（経験談）

3台並べて
オールドウッドワックス（ジャコビーン）
チョークボードペイント（ベージュ）
木ねじ（32㎜と20㎜）
100円ショップのパーテーションボックス
電動ドリルやインパクトドライバー

3台も並べて調子にのっちゃってごめんなさい。
下穴開け用ドリルビッド、ネジ締め用ドリルビッド、（使用しませんでしたが→）14mm穴開け用ドリルビッドがそれぞれについてます。
あらかじめこのようにセットしておくと、作業効率が上がります。

電動ドリルが1台だけだと、下穴を開けたらドリルビッドを交換しないといけませんよね。
木材を手で押さえながら作業していると、パッと工具を持ち替えるだけでいいのはとても助かります。
ドリルビッドを交換するには、どうしても両手が必要です=押さえていた手を一度離さないといけないということになりますからね。

「DIYが趣味です～♪」と自己紹介できるくらいになったら、電動ドリル2個持ちはいっときたいですね（勝手な見解です）

はい、本題に戻ります。

ボックス型に組む

ボックス型に組んで、前後4カ所ずつ32㎜のダンドリビスというビス頭が小さいもので留めました。
ダンドリビスというのは、もともとは住居建築現場で使用されるために製造されたそうです。細いので構造上、木材は割れにくいし、ビス頭が小さいのでコンパクトな木工制作をするときにはねじ頭が目立たず、好んで使用するDIYerは多い印象です。
私もそのひとりです。安価なものですし、知らなかった方はぜひチェックしてみてくださいね♪

底板をパコっとはめて四方から木ねじ1本ずつ留めました