【連載】干せる洗濯物量アップ!アイアン調の吊り下げ室内干しをDIY【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】

投稿日:2022年11月9日(水曜日)


こんにちは!引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。

雨や台風のシーズンに大活躍する室内干しスペース。
みなさまはどのように工夫されているでしょうか?
鴨居に引っかけるグッズや折り畳みの洗濯物干しなどを使用している方が多いかと思います。

私もそうでしたが、家族が増え、子どもの成長につれ、干すものの面積も大きくなり、年頃の娘がいたら「え?ちょっと着ただけやん?」と言いたくなる頻度で洗濯機に詰め込み、結果、雨の日なんかはそこら中で
「やってる?」「ヘイ、いらっしゃい!」
なんてコントが始まるのかな? というありさま(暖簾スタイルですね)

そんなストレスを解消すべくDIY主婦が立ち上がりました。

結果から申し上げますと……

こんな感じのスペース

こんな感じのスペースが完成!
元々は左にある洗濯物干しに干したり、伸縮式ワイヤーを設置しているのでそこにタオルをかけたり、それでも足りないので階段の手すりまでタオルをかけて干す状態に。

吊り下げ式の室内干しがあればな~を形にしました。
しかも安価な金具をアイアン調にペイントしてかっこよく!

こんな金具たちを購入してきました

まずはホームセンターにて、こんな金具たちを購入してきました。
・アイプレート 2つ
・塩ビパイプキャップ 2つ
・VPタン付吊バンド 2つ
・さら木ねじ56mm
・チェーン20cm 2本
・アイボルト 2つ
・スプリングフック 4つ

天井にプレートを付けてチェーンを垂らし、パイプをどうやって繋いだらいいのか……ホームセンターにて金具たちとにらめっこして、ようやく購入にまでたどり着きました。
高校生の娘もそばにいたのですが「ママ……ひとりで来てもそんなにしゃべってるの?」と。
無自覚で普通にしゃべっていたみたいです……
でもそれくらい頭の中はフル回転!
熟考して購入したにもかかわらず、チェーンにフックが入らなくて実は買いなおしています……

アイアンブラックを3度塗りしました

まずはペイント。金具たちにプライマーを塗ってから、アイアンペイントのアイアンブラックを3度塗りしました。
金具のままでいいわ!という方はこの工程はスルーしてください。

吊るしたい場所の下地を調べます

吊るしたい場所の下地を調べます。
どうしても下地がない場所だったので、アンカーを打ってから木ねじで固定します。

穴を電動ドリルで開けます

アンカーを打つための穴を電動ドリルで開けます。

穴にアンカーをゴムハンマーで叩いて打ち込み

穴にアンカーをゴムハンマーで叩いて打ち込み……

プレートを設置します。

アイプレートを設置します。

アイアンペイントで塗っておきました

ネジ頭がシルバーで目立ったのでアイアンペイントで塗っておきました。

いよいよ金具を吊り下げます。

上から
アイプレート(天井に設置してある)

スプリングフック

チェーン

スプリングフック

アイボルト

VPタン付吊ベルト

の順番で金具たちを繋げます。

プレートにカチッと装着して

天井に設置しているアイプレートにスプリングフックをカチッと装着。

やっとここまで来たのに、問題勃発

VPタン付吊ベルトに塩ビパイプを通して完成!
塩ビパイプには別売りのキャップもつけて抜けないようにします。

しかし……やっとここまで来たのに、問題勃発。
塩ビパイプ、めっちゃ弱いやん。
ちょっと干しただけでたわむやん。

ってことで、イレクターパイプがいいよ!とアドバイスを受け、さっそく調達!

が!!!!
イレクターパイプのほうが塩ビパイプより太いので金具に入らず、また買い直すはめに(涙)
ペイントもまたし直し……

塩ビパイプとそれ用の金具もムダになるのはなんかくやしい!ってことで、L字になるように増設。

L字になるように増設

タオルくらいなら干せるし、普段はグリーンをプラントハンガーで吊るしておいたらオシャレ!
ということで、また下地がないところにアンカーを打ち……

金具をつけてこのようにL字型に吊るしました

金具をつけて、イレクターパイプと塩ビパイプをこのようにL字型に吊るしました!

塩ビパイプのほうにはグリーンを
塩ビパイプのほうにはグリーンを。

イレクターパイプのほうには洗濯物を

イレクターパイプのほうには洗濯物を。
結構吊るしても大丈夫です!

途中ワタワタしましたが無事に完成

というわけで、途中ワタワタしましたが無事に完成!
洗濯物を干すついでに植物のお世話もできて癒やされるし、大好きな場所になりました。

ちなみに……
雨の日の満員御礼の風景
雨の日の満員御礼の風景。

それではまた♪

※天井に入っている下地材や吊るす物の量、使う材料によって耐荷重は変わってきます。設置方法、ご使用には充分ご注意ください。

DIYにはまった主婦an
引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。
5人家族+にゃんこで大好きなインテリア・雑貨に囲まれて暮らしております。

・DIYクリエイター
・ライブドア公式ブロガー
・ターナーDIYアンバサダー
・作品販売
・ワークショップ講師など
【ブログ】
http://andante365.blog.jp/【インスタグラム】
https://www.instagram.com/andante.365/

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