【連載】素焼き鉢のカビ対策にはペイントDIYがおすすめ!【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】
投稿日:2023年3月23日(木曜日)
みなさまこんにちは!引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。
素焼き鉢を室内で使っていると、鉢のまわりに発生するカビや藻。
せっかくかわいい植物を育てていても、カビが気になってはもったいない。
そこでおすすめの対策方法が、ペイントすること!
ペイントするメリットというと、カビや藻が生えにくくなる。
見た目がかわいい。ペイントしないよりも水分を保てる。
しかし、素焼き鉢のいいところといえば、通気性がいいところ。
ペイントするということは、その通気性を悪くしてしまうことにも繋がります。
おそらく風通しの影響かと思いますが、屋外で使っている素焼き鉢にはカビは生えないので、私は室内で素焼き鉢を使うときはペイントするようにしています。
メリット・デメリットを理解しつつ、選択するといいと思います。
本日は、素焼き鉢のペイント方法について解説しますね。
まず材料は……
・素焼き鉢
・メラミンスポンジ
・消毒するためのアルコール
・ミルクペイント マルチプライマー
・はけ
・ファンデスポンジやスタンプスポンジ
・割りばし
・ミルクペイント トップコート
新しく3号鉢も準備しました。
まずはカビや藻をきれいにします。
水を含ませたメラミンスポンジでこするときれいになります。
一度カビが生えたものなので、一応アルコール消毒をしておきます。
全体にプライマーを塗ります。
プライマーが乾いたらミルクペイントforガーデンでペイントします。
2色使いのバイカラーにします。
2号鉢のほうにもペイントをします。
内側にもペイントをします。(しなくてもOK)
ステンシルで文字入れをします。
ステンシルをする道具は、これまで100円ショップのステンシルブラシを使用していましたが、今回は「ファンデスポンジ」を使います。
割りばしの先端にファンデスポンジをはさむようにして輪ゴムでくくります。
こちらでポンポンと叩いてステンシルをします。
ブラシと違って、細かいところまで塗料をつけることができる気がします。
100円ショップの「スタンプスポンジ」を使ってドット柄にも挑戦♪
2号鉢にもステンシルをして完成。
仕上げはミルクペイントのトップコートや透明の水性ニスなどを塗ると紫外線から守ってくれたり、塗料の色あせを防いでくれます。
すべて完成~!
これから葉挿しや株分けなど楽しめる季節になるので、活用したいと思います。
内側までペイントするとさらにかわいい♪
春を待ちきれず、水挿しで増やしていたポトスを植えちゃいました。
端材で作ったガーデンピックも挿して、改めて完成です!
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