【連載】高校生の「かわいい女子部屋」を「韓国インテリア女子部屋」にDIYでチェンジ！ その２【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】

こんにちは！引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。

この春から高校生になったわが家の末っ子娘。
中学生までは身なりなどあまり気にしてない様子でした。
お姉ちゃんたち（長女、次女）は早熟で、中学生のころからメイクやらつけまやらしてた子たちで逆に？逆に？心配でしたが、高校生になって環境も変わり、毎日電車通学することも関係してか、やっと、やっと……毎朝ヘアスタイルをキメるのに数十分鏡の前に居座るようになりました！！
これこれ！逆に？逆に？健全ッ♬

てなわけで、母ちゃんそら頑張るよね。
末っ子ちゃん専用のドレッサーコーナー作ったる！！ってなるよね。

ではDIY、始めましょう～～♬

まずは完成したものから。

末っ子部屋は前回の記事で韓国風インテリアにイメチェン中でありまして、白、ベージュ、ポイントにラベンダーカラーを入れております。

★★その時の記事はコチラ 『【連載】高校生の「かわいい女子部屋」を「韓国インテリア女子部屋」にDIYでチェンジ！ その１【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】』★★

ドレッサーもベージュ、白で作りました。

材料はこのとおり。

こちらは末っ子部屋をイメチェン中に出た端材です。
カットしてミルクペイントforウォールの「ピーナッツバター」をペイントしています。

サイズは、左から
・95㎜幅　460㎜（背板）
・1×8材　460㎜×2枚（棚板）
・1×8材　500㎜×2枚（天板の土台）
・1×8材　620mm×4枚（側板）
・2×4材　500㎜×4本（天板）

こちらの木材は、DIY中に天板が重くなるのがわかってきて、背面に付け足したほうがいいなと追加した木材です。
一番右の板は天板の補足に使用しました。
（わかりにくいですが、あるもので作りながら形にしていくDIYにはあるあるなのです）

側板を2枚繋ぎます。
斜めに穴をあけて両サイドからビス留めします。

接着剤も併用、L字クランプで固定して接着剤が乾くまで待ちます。

繋いだ側板と天板の土台をコの字型に組みます。

棚板をつけますが、端材を土台にして安定させるとビス打ちしやすいのでおすすめです。
ジャッキなど便利な道具もありますが、端材で高さを調整するのが一番お手軽かもしれません。

背板をつけます。

2×4材の天板をつけるのでダボ穴をあけています。

棚にビス留めしていきます。

上の画像で出てきた細い幅の板で天板を調整中。

ダボ穴に接着剤を入れてからダボを入れ、ゴムハンマーでしっかり打ちこみます。

余分なダボの先端を専用のこぎりでカットします。
普通ののこぎりでもよいのですが、工作用のこだと刃が柔らかくてぐわんぐわんしなるのでとってもカットしやすく、切り口もきれいです。

カット面を電動サンダーできれいに整えて……

塗料を重ね塗ります。

次に引き出しを作ります。
前板以外はすべて10㎜厚の合板です。

枠を作ります。
10㎜しか厚さがないところにビスを打つのでダンドリビスという細い木ねじを使用。

100円ショップのつまみをつけて、前板を設置。

底板をつけます。

完成です♬
作りは本当にシンプルですが、ある程度幅のある木材をふんだんに使うと見た目まあまあの出来になると思います。

次回は100円ショップ鏡で作るドレッサー用ミラーをDIYするので、お楽しみに♪

★★この記事の続きはコチラ 『【連載】高校生の「かわいい女子部屋」を「韓国インテリア女子部屋」にDIYでチェンジ！ その3【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】』★★