【連載】不要になった空きびんをリメイク！エイジングペイントDIY【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】

こんにちは！引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。

不要になった空きびん（左からマンゴージュースの空きびん・コラーゲンドリンクの空きびん・メープルシロップの空きびん）をペイントで……

こんな風にかっこよく変身させちゃいます。

【準備するもの】
・空きびん
・プライマー
・はけ
・お好みの塗料（アイアンペイント）
・水性ステイン（オールドウッドワックスウォーターベースコート）
・100円ショップのスポンジ
・ビニール手袋
・ウエス
・お好みでラベルなど

まずはプライマーを全体に塗っていきます。
手順としては8月に投稿したリメイク缶DIYと一緒ですが、リメイクびんのほうがペイントの仕方は簡単なので、ペイント未経験の方はびんのペイントから始めるといいかもしれません。

プライマーが乾いたらアイアンペイントの「黒皮鉄」シリーズを使ってペイントしていきます。

小さくカットした100円ショップのスポンジで叩くようにペイントします。

メープルシロップのびんはラベルをきれいに剥がせなかったので少しボコボコしていますが、これも味と捉えます。

すべてのびんにペイントをしたら……

一旦乾かします。

2度塗りをします。

アイアンペイントの「ライトゴールド」「グリーンパティナ」「アンティークブロンズ」でエイジングペイントをします。

はじめはスポンジを使用したのですが、角が当たって四角い模様ができてしまったり、あまりうまくいかなかったので……

はけでちょんっと大胆に塗料をつけて……

スポンジで少しずつ叩き、ぼかしていく方法に切り替えました。

エイジングの濃淡ができて、かなりいい感じではないでしょうか。
そもそもエイジングペイントには特に正解も不正解もないと思っています。
自分が「好き！」と思ったときが「正解」です。

アイアンペイント黒皮鉄の塗料の特徴として、ウエスなどで磨くと光沢が出るとのことなので磨いてみました。

磨くと黒は漆黒に変わる感じで、深みが増したところにエイジングペイントをしていきます。

エイジングペイントの仕上げは、リメイク缶のときと同様に水性ステイン（オールドウッドワックスウォーターベースコート）で。

スポンジで大胆につけて、ウエスでふき取りながらぼかしていくイメージ。

びんの口に指を入れて作業するとペイントしやすいです。

ひとつだけ、ラベルを貼ります。
100円ショップのデコパージュ液（オールマイティ）で貼り……

デコパージュ液（トップコート）でコーティングをします。

最後に余分な液をふき取り……

乾燥させたら完成です。

画像に残せなかったのですが、最後に埃がついているような感じにしたかったので「ダストメディウム」という塗料で少し汚しました。
白いアクリル絵の具でもできますので、よかったら試してみてください。

並べて飾ったり……

お気に入りの雑貨やドライフラワーなどと一緒にディスプレイを楽しんだり、中に水を入れても大丈夫なので一輪挿しを楽しんでもよいかと思います。

空きびんを捨てる前に、ペイントを楽しむDIY、ぜひぜひ試してみてくださいね♪

引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。
５人家族＋にゃんこで大好きなインテリア・雑貨に囲まれて暮らしております。

・DIYクリエイター
・ライブドア公式ブロガー
・ターナーDIYアンバサダー
・作品販売
・ワークショップ講師など
【ブログ】
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