【レシピ記事】 DIYキットに挑戦【おもちゃの木製カメラ】

投稿日:2019年8月9日(金曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のじょーじです。

フェリシモ女子DIY部のオリジナルDIYキット、第5弾が誕生しました~!
こちらの記事であらっきーさんが作った「おもちゃの木製カメラ」がお子さんと一緒にも楽しめるDIYキットになりました!

先日開催されたワークショップでも、「カンタン!」「かわいい~!」と大人気だったこのカメラ。
そんなに簡単に作れるの?と、DIY初心者の私がチャレンジしてみました。

おもちゃの木製カメラ

まずはじゃん!完成品を見てください。一番左のカメラだけシャッターの位置が逆なのがわかるでしょうか?
そう、このキットは自分の利き手にあわせて向きを変えたり、自分の好きなカラーに塗ったりと、自分好みに作れちゃうんです。
「世界にひとつ」という言葉が大好きな私、早くもにまにましてしまいます。

それではさっそく、どのように作っていくのか、ご紹介します♪

セットされている材料

まず、セットされている材料です。

・木製のカメラ本体 1個
・木製のダイヤル用パーツ大・小、シャッターボタン用パーツ、レンズ用パーツ 各1個、
・三角つり金具 2個
・ねじ(ビス) 2個
・紙ヤスリ 1枚
・接着剤 1個
・マスキングテープ 1個 

ひとつ気をつけていただきたいのですが、カメラを下げるストラップ用のひもは同梱されていません。
これは逆に考えると、ご家庭のどんなひもでも使えるということ……!
たとえばリボンや毛糸を使ったり……可能性は無限大です。

接着剤もマスキングテープもついているので、あとはカッターナイフとキリ、ドライバー、お気に入りの塗料・刷毛さえあれば作れちゃいます!

やすりがけし表面をなだらかにしておきます

まず、カメラの本体が木材を切り出したそのままの状態になっているので、やすりがけをして表面をなめらかにしておきます。
毛羽立っている部分を整えて、自分が納得できる手ざわりになればOK!

塗装しない上下の部分にマスキングテープを貼っていきます

やすりがけをしたら、ウエスやいらない布などで軽く表面を拭いておがくずを取り、塗装しない上下の部分にマスキングテープを貼っていきます。
(↑の写真では実際のキットに入っているものとは違うテープを使っています)
テープの幅は好きなように貼ってOK。今回は木目を見せたかったので、塗らない部分の幅を少し広くとってみました。

フラッシュにあたる部分を塗装するため、マスキングテープを長方形に切り取ります

次に、フラッシュにあたる部分を塗装するため、マスキングテープを長方形に切り取ります。
私は右利きなので、シャッターボタンとのぞき穴が、カメラを持ったときに右になるよう位置を確認して、カッターでテープを切っていきます。

NO下書き、NO定規のズボラっぷりを発揮しましたが、うまくいきました。
このとき、もし力余ってテープだけではなく多少カメラ本体を切ってしまっても、塗装で目立たなくなるので大丈夫です。

いよいよ塗装です

さて、いよいよ塗装です!今回はミルクペイントのサンフラワーオレンジを使いました。

筆先に塗料をつけすぎないように気を付けて、思いきって塗っていきます。
明るいのにちょっとくすみがかっていてハデ過ぎないオレンジ、かわいい~~~!

角の部分に塗料が溜まりやすいので、縦に塗った方がよさそうです。

マスキングテープをぺりぺりとはがしていきます

フラッシュ部分も黒く塗ったので、マスキングテープをぺりぺりとはがしていきます。
マスキングテープが塗料で固まってしまうので、塗装後は乾燥を待たずはがしてください。
下はいい感じにまっすぐできました!

ほんのちょっぴりだけシャッターの右上がはみ出たような

上もきれいに……あ、あああ~っ!
ちょっとカットを入れすぎたのかほんのちょっぴりだけシャッターの右上がはみ出たような……。

これがNO下書きNO定規の代償です。それさえちゃんとしていれば、きれいに塗装できそうでした。

ダイヤルパーツを作ります

塗料の乾燥を待つ間に、ダイヤルパーツを作ります。
円のパーツと円柱のパーツを接着剤で付けるだけ。いたってシンプルです。

シャッターボタンパーツを取り付けます

本体が乾いたら、シャッターボタンパーツを取り付けます。
木づちやハンマーなどでコンコンと叩いて、棒状のパーツを好きな長さになるまで穴に入れていきます。

金具パーツを取り付けていきます

次に、金具パーツを取り付けていきます。
三角つり金具を取り付ける部分に合わせ、ねじを留める部分にキリで軽く穴をあけます。

ねじを留めます

続いてねじを留めます。これを両側面に取り付けます。

カメラの真ん中に接着剤でリング状のレンズパーツをつけて完成

最後に、カメラの真ん中に接着剤でリング状のレンズパーツをつけて完成です!!
このとき、よろこんで接着剤が乾く前にカメラを縦にしてしまうとレンズパーツがずり落ちてしまうので、乾燥するまで寝かせてくださいね。

もちろん、レンズ部分も塗装できます。その場合は、接着剤を付ける面は接着力が弱まってしまうので、塗装しないように注意してくださいね。

金具パーツに皮ひもを通しました

金具パーツに皮ひもを通しました。
ダイヤル部分は外れるようになっていて、印鑑をいれることができます。
ある程度の深さがあるので、背の低いドライフラワーの一輪挿しとか、いろいろアレンジをしてインテリアにできそう!

制作時間は15分ほどでした。
大人でもお子さんでも簡単に作れるので、ぜひ初めてのDIYとしてチャレンジしてはいかがでしょう?

関連記事


コメント

コメントはブログ管理者が公開するまで表示されません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※本名など個人を特定できる情報の入力はご遠慮ください。