【連載】ふたありでもふたなしでも使える！ジャムの空きびんをオシャレびんにペイントリメイクしよう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。

友人からもらったジャムの空きびんがちょうど3個たまりました。ふた付きで、形もそろっていてなんだかこのままでもかわいいです。
今回はこの空きびんを、小物を収納できて、そのまま置いても雑貨みたいにかわいいオシャレびんにリメイクしたいと思います。

今回使う材料や道具はこんな感じです。
・ふた付きの空きびん 3個
・プライマー(スーパー万能密着クン)
・アイアンペイント黒皮鉄（ブラック、ブルー、レッド）
・アイアンペイントアンティークゴールド
・ミルクペイントダストメディウム
・はけ
・ウエス

以前、ふた付きのびんをリメイクしようとして、びんのネジ部分にも塗料を塗ってしまい、乾いたと思ってそのままふたを閉めたら塗料がくっついてふたが開かなくなったことがありました。
今回はふた付きでも使えるようにしたいので、ふたの内側とびんの上のネジ部分（写真右側の丸で囲んだ部分）にはプライマーも塗料も塗らないようにします。
びんのネジの部分を避けて、プライマーをはけで塗ります。

ふたにもプライマーを塗ります。表側のゴールドの部分だけ塗り、裏側は塗りません。

プライマーが乾いたら、びんに色を塗っていきます。びんのネジの部分は内側から色を塗ります。アイアンペイント黒皮鉄のブラックを塗りました。

内側から塗るとこのように色がつきます。

びんの外側の方も色を塗っていきます。ネジ部分は塗らず、写真のようにネジの下の部分から塗ります。

塗りにくいところはひっくり返して塗ります。

びんごとに別の色を塗ります。
1個めにアイアンペイント黒皮鉄のブラックを塗り、2個めはブルー、3個めはレッドにして、ブラックと同じようにネジの部分を避けて塗りました。

塗り終わったらしっかり乾かします。

ふたにも色を塗ります。もともとゴールドですが、びんにテイストをあわせてアイアンペイントアンティークゴールドを塗りました。

びんは2度塗りします。このときもネジ部分には塗料を塗らないように注意します。塗った後はしっかり乾かします。

ほこりをかぶったようなアンティークテイストになるダストメディウムを使って、エイジング塗装をします。
ダストメディウムに少し水を混ぜて、ウエスでびんのところどころを汚し、乾いたウエスで全体的にダストメディウムを広げます。同様にふたもダストメディウムで汚します。

このようになりました。まだらな部分は味になりますので、無理に全体をまんべんなく塗ろうとしなくて大丈夫です。塗った後は、しっかり乾かします。

乾燥したら、ふたを閉めても大丈夫です。

完成です。色違いで３つ作ったので、このように並べて飾ってもかわいいです。

びんの中には、ビス、釘、ビーズ、ボタン、小さな紙ものなどのこまごまとしたものが収納できます。

びんはふたを開けて使うこともできます。写真のように花びんとして使ってもいいですね。

ふたを閉めて収納に、ふたを開けて花びんのように、
工夫次第でいろいろ使えます。空きびんがあれば、ぜひオシャレびんにペイントリメイクしてみてくださいね。

burubon。（ぶるぼん。）
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


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