タンスの肥やしから一軍に!デニムパンツをカットオフにしてみた。

投稿日:2024年7月5日(金曜日)


こんにちは、フェリシモ女子DIY部のくにです。
今回は木工などのDIYではなく、洋服のリメイクDIYです!

とある日曜のお昼どき、部屋の片づけをしていたところ、タンスの肥しになっていたデニムパンツを発見しました。
数本持っているデニムパンツのうちの一つで、最近ほとんど履いておらず、久々に履いてみるかと思ったところ……

すそが長い

ちょっとすそが長い気がしますね~
長いのもいいのですが、少し今の気分ではなかったのです。

ロールアップ

ならばロールアップすればよし!と思い、すそを折ってみたのですが、ちょっとすその存在感が大きい気がします。
(私は太めのデニムパンツは太めの幅でロールアップする派なのです。)
青のインディゴ染めで裏地が白ければかわいいのですが、裏地も黒なので、変に悪目立ちしているような……

それならばいっそ、すそを切ってしまおう!
カットオフデニムにしてしまおう!!
と思い立ったのでした。

必要な道具

カットオフデニムとはいわゆる「切りっぱなし」というやつです。
切り落としたすそ部分はフリンジになっているのが好みです。

それを作るにあたり、必要な道具はこちら!

定規
・チャコペン
・裁ちばさみ
・紙やすり(120番)

ほとんど裁縫で使用する道具ですね。

チャコペン

切り落とすすその長さを決め、チャコペンで数ヵ所に印をつけていきます。
今回は11㎝切り落とします。

直線

印をつけ終えたら、それを結ぶように直線を引きます。

裁ちばさみ

引いた直線を、後戻りはできないという覚悟を持ち、裁ちばさみでバッサリとカットします。

ほつれ

カットすると、自然にほつれが出てきます。
そのほつれをランダムに軽く引っぱり、目立たせるようにします。
自分の好みになるようにほつれが出せたら、ヴィンテージ感が表現できるように、紙やすりですそをやすります。

やすりがけも終わると……

ヴィンテージ感

じゃーーん!どうでしょうか!
いい感じにカットオフできたのではないでしょうか!?
個人的にはほどよくヴィンテージ感が出せたと思います。

フリンジ加工

実際に履いちゃいました!
すそのたまりもなくなり、かなりすっきりとしたと思います!
おそらく履けば履くほど、さらにすそのフリンジ加工がなじんでくる気がします。

カットオフデニム

というわけで今回は、カットオフデニムのDIYでした!
タンスの肥やしから一軍パンツに大変化しました。

まだまだデニムを持っているので、次はインディゴ染めのデニムにも挑戦しようと思います!

関連記事


コメント

コメントはブログ管理者が公開するまで表示されません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※本名など個人を特定できる情報の入力はご遠慮ください。