【連載】リメイク缶DIY!空き缶にペイントしてアンティーク風に。後編【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】
投稿日:2023年8月23日(水曜日)
こんにちは!引っ越しを機にDIYにはまった主婦anです。
今回は、リメイク缶DIYの後編です!
★★前回の記事はコチラ 『【連載】リメイク缶DIY!空き缶にペイントしてアンティーク風に。前編【anさんのおうちと暮らしがもっと楽しくなるDIYダイアリー】』★★
後編はラベルを貼った次の工程からスタートします。
ラストメディウムの「レッドブラウン」でのさびペイントはラベルを貼る前にしたので、次は同じくラストメディウムの「ダークブラウン」でさびペイントをします。
ラベルを先に貼ったほうがいい理由としては、エイジングペイントをするときにラベルも込みでした方がよりリアル感が出るという点です。
ただ、正直そこまで見る人はいないかもしれないし、そこまでこだわらなくても大丈夫ではあるので、ラベルを貼るタイミングやさびペイントのカラーの順番もその場の気分でいいと思います(それがDIY)。
本題に戻ります。
レッドブラウンのあとにダークブラウンを重ねるときは、初めに塗ったカラーに重ねすぎないように、塗れていないところを埋めるような感じで塗るといいと思います。
逆もしかりで、ダークブラウンを先に塗った場合でも同じです。
オールドウッドワックスウォーターベースコート(水性ステインならなんでも)で最後のエイジングペイントをします。
オールドウッドワックスウォーターベースコートに水を少し足して、ラストメディウムでペイントしたところとしていないところの境界線を筆でぼかすイメージで塗っていきます。
缶の口の周りもなぞると、よりリアルなボロくささが表現できます。
注意点はオールドウッドワックスウォーターベースコートは乾くのが早いので、塗ったそばからウエスで押さえていくことです。
押さえるときも、少し横にずらすようにしてぼかすのも自然な仕上がりになるコツです。
ラベルも汚します。
ラベルの上にチョンッとオールドウッドワックスウォーターベースコートを筆で置き、霧吹きで水を吹きかけます。
そうすると塗料がリアルなシミのような形に広がるので、すべてふき取らないようにウエスで押さえるとほどよい濃淡ができます。
空き缶へのエイジングペイントが終了。
左がオールドウッドワックスウォーターベースコートでさびペイントを仕上げたもの。
右はラストメディウムのみ。
オールドウッドワックスウォーターベースコートを使った方が、より深みが出ることが伝わりますよね。
乾燥させたら水性つや消しニスでコーティングをします。
ニスをたくさんつけすぎないようにして、はけで全体に塗っていきます。
この缶のように濃い色、ネイビーやブラックなどのカラーにはダストメディウムで白いエイジングペイントをするのもおすすめです。
はけに少しだけ塗料を取り、余分なものをできる限り落として……
ところどころほこりがついたような汚れをイメージして、ペイントします。
缶の縁や、ふたがあるものならふたの縁を中心に汚していくのがおすすめです。
乾いたら完成です!
暑さが和らいだら植物を植えようかなと思っています。
ドライフラワーや雑貨と一緒にディスプレイを楽しむのもいいですね♪
こちらは100円ショップの貯金箱。
貯金箱に見えないのがいい(笑)
こちらはちゃんと貯金箱として使います。
500円玉をコツコツ貯めています。
家族には内緒にしているので、貯まったら「これで焼肉行かない?(ドヤ顔)パカッ」とかっこよく誘ってみたいと思います。
5人家族+にゃんこで大好きなインテリア・雑貨に囲まれて暮らしております。
・DIYクリエイター
・ライブドア公式ブロガー
・ターナーDIYアンバサダー
・作品販売
・ワークショップ講師など
【ブログ】
http://andante365.blog.jp/【インスタグラム】
https://www.instagram.com/andante.365/
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