クリスマスまでカウントダウン☆アドベントカレンダーを手づくりしてみた!
投稿日:2022年11月30日(水曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のけもです。
みなさま、いかがお過ごしですか。
早いもので11月も最終日。年末が近づいてきましたね!
今日は、もう明日に迫った12月のために、アドベントカレンダーを手づくりしたいと思います。
アドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスまでの24日間をカウントダウンする、期間限定のカレンダーのこと。
紙や布のカレンダーに24個のポケットや扉がついていて、中に毎日ひとつずつ取り出せる小さなお菓子やプレゼントが入っています。
(袋や箱が24個集まっているものもあるのだそう)
一度に24日分開けたい気持ちを押さえながら、1日1日を楽しんでクリスマスまでの日数を数える……そんな習慣として、ヨーロッパやアメリカなどの欧米諸国を中心に広く定着しているらしいです。
けもの娘の誕生日が12月25日ということもあって、誕生日のカウントダウンにもなるので、より喜んでくれるかな??と思い、DIYしてみることにしました。
けも母、アドベントカレンダーなるものを用意するのは初めて!
そのカレンダーを手づくりしてみたのがこちら!!
じゃーん!
デコレーションした流木に24個の小さなプレゼントがつり下げられています。
置くタイプより壁に掛けたかったので、家にあった流木を使って革ひもでつるすタイプにしました。
材料は、
流木
ウッドビーズ
花材
ワイヤー
革ひも
オーナメントなど
ラッピング用の袋や包装紙
お菓子やおもちゃ、雑貨などのプレゼント
1~24までの数字をプリントアウトしたもの
麻ひも
電動ドリル
ペンチ
のり(ホッチキスやマスキングテープでも)
です。
まずは、その流木の両端に革ひもを通せる穴をふたつ、ドリルであけます。
細いドリルで穴をあけてから……。
徐々に太いドリルで穴を大きくしていきます。
突然大きな穴をあけてしまうと、木が割れてしまうことがあるためです。
穴があきました。
用意した革ひもが通るか確認~。
通りました~♪
革ひもを通すだけでもいいのですが、以前のDIYで使ったウッドビーズが残っていたので、アクセントを付けてかわいくするために黒い塗料を塗ってプラスしてみました。
以前DIYした記事はこちら ↓
「ウッドビーズでかわいいコロコロインテリア」
穴に通した革ひもの端は結んでおきます。
両端のあけた穴に革ひもを通してベースができました。こんな感じです。
流木は、そのままでもいいのですが、花材をワイヤーで固定して、おめかししてみました。
花材は庭に生えていたユーカリなどのグリーンと家にあった綿の花など。
お好みでフェイクグリーンやお花などをあしらってもいいと思います。
ナチュラルな感じにしたかったので、拾ってきた松ぼっくりにこんな感じでワイヤーをクルクルと巻きつけて……
3つプラスしてみたら、なんかいい感じになってきましたよ~。
壁に掛けたらこんな感じ。
ベースができました。
次は、子どもたちが毎日ひとつずつ開けていくプレゼントのラッピングです。
普通のラッピングでもいいのですが、今回はコロンとかわいいテトラ型ラッピングにしてみました。
まちなしの紙袋にキャンディーやチョコレートなどのお菓子や雑貨を、ふたつずつ入れていきます。(姉妹でケンカしないように、同じものをふたつずつ)
袋の口部分の両端をあわせ……口もとをクルクルと折れば、テトラ型ラッピングになります。
平たい紙袋の口もとの合わせ方を変えるだけで、立体になるんです。
口の折り曲げた部分に麻ひもを挟み込んで、つれるようにしておきます。
そのプレゼントに1~24の数字の紙を貼りつければ、つり下げプレゼントが完成!
あとは、数字とバランスを考えて、流木のベース部分に麻ひもでつるしていきます。
どんどんつるしていきます!
クリスマスのオーナメントなんかもつり下げて、アドベントカレンダーのできあがり~♪
お菓子だけでなく、喜びそうなお楽しみ雑貨も混ざっています。
さっそく部屋に飾ってみました。
チビたちに秘密で作っていたんですが、飾っていたら「何?なに~?!」と近寄ってきました(笑)
「1日からひとつずつね。」と教えると、「楽しみ~!!!」とふたりでうれしそうにしていました。
25日のクリスマスまで、1日1日いっしょに指折り数えて、楽しみながら過ごしたいと思います。
さて、けも母のアドベントカレンダーDIYはいかがでしたしょうか。
みなさまにも素敵なクリスマスと、すこやかな年末年始が訪れますように……。
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