ターナーさんのおしゃれペイント講座 その2
投稿日:2017年1月27日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のばびです。
ターナーさんのおしゃれペイント講座、後半のご紹介です。
前半記事はこちら↓
https://www.felissimo.co.jp/diy/blog/diyworks/zakka/post_99/
前半は、安価で手に入る木の小物入れをアンティーク調に加工しました^^
それぞれ個性があって、素敵な仕上がりになりましたよ♪
全員の作品は、最後にご紹介しますね。
▼小物入れの作業風景
その2では、これまた安価で手に入る缶を、さび感のある古びた状態に仕上げる方法を学びました。
缶そのものは、缶詰の空き缶などを使用してもよさげです。
手前のやつですね。
これまた画像がぼやぼやですみません~~;
このつるつるした缶を、さび感いっぱいに仕上げていきますよ!
使用したのは、ラストメディウムという、さびを表現する塗料。
こげ茶と赤茶があり、これをうまく組み合わせグラデーションを出していきます。
本記事初登場。左奥の方がDIYCITYの山田先生、右側の方がターナーさんでDIY活動を推進されているスタッフの方です。
山田先生は、DIY専門のショッピングサイト(DIYCITY)を運営されており、DIY業界では知る人ぞ知る存在です。
ターナーさんは、ターナー色彩なでしこ部というブログも運営されています。
ご興味のある方は、記事の最後にURLを載せていますので、是非ご覧になってくださいね^^
ちょっと話がそれましたが、作業の様子に戻りますね~
刷毛ではなく、豚毛などの硬めの毛でできた絵筆を使用しました。
さびの中心は濃く、そこから薄く拡がっていくようにイメージしながら塗装していくと本当のさびっぽくなるとのこと。
まずは赤茶の方で広めに塗装し、その上に赤茶とこげ茶を混ぜた中間の色を重ね、その上にこげ茶を塗り重ねていきます。
塗り方は、とんとんと叩くように塗っていくのがポイントでございます。
とんとんとんとん……
赤茶も、そのままの色で塗っていくばかりでなく、さびムラを出すために少しこげ茶を混ぜて濃淡をつけていくことで、よりリアリティが増します。
缶の縁や、側面のつなぎ目といった、さびやすいところはこげ茶をそのまま使用しました。
まだまだ赤茶とこげ茶の境目がなじんでいないので、2色を混ぜて間をなじませていきます。
とんとんとんとん……
そして。。。
おおお!
何かすんごいそれっぽくなった!!
初めてやのに、わてら初めてやのに!!!
やりだすと夢中になりすぎて、終わりが見えなくなるので、ここらで一旦終了となりました。
それでは、みんなの作品を並べてみましょう~☆
どれも個性的で素敵な仕上がりです♪
どれが誰のかわかりますか?まぁ、ばびのは大体察しがつくと思いますが^^;
最後に集合写真をパチリ。
今回の作業、2つで2時間ほどでできますので、ぜひ皆さまもチャレンジしてみてくださいね!
山田先生、ターナーさん、ありがとうございました!
◆DIYCITY http://www.diyna.com/
◆ターナー色彩 Paint DIY market http://turner.co.jp/paintdiymarket/
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