1×4(ワンバイフォー)材を組むだけ!洗面台横にピッタリの棚をつくってみた
投稿日:2020年12月21日(月曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のたろです。
自分がほしい大きさのものが作れる、というのがDIYの魅力のひとつですが、今回のDIYはまさにそれ。
洗面台横の微妙なスキマを埋める棚を作りました。
なにはともあれ、できあがりがこちら↓
はいピッタリ!!
横幅18㎝にピタっと収まる棚です。
このスペースですが、以前にこの記事で作った棚が入っていました。
ダークカラーの棚で暗い印象だったのと、上のスペースが全く使えてなかったので、
作り換えちゃおう!という感じです。
主な材料はこちらです。
【主な材料】
1×4(ワンバイフォー)天板・底板用 4枚
1×4(ワンバイフォー)棚板用 6枚
1×4(ワンバイフォー)横板用 4枚
1×2(ワンバイツー)棚受け&板結束用 10本
ビス、接着剤、トンカチ、電動ドリルドライバー、ぷちドラ
今回、設置したい洗面台と壁までのすき間を測ると幅が18㎝。
できるだけピッタリの棚にしたいなぁーと思っていたところ、ひらめきました!
1×4材の幅が8.9㎝。二つ並べれば17.8㎝でぴったりやん!と。
長さ182㎝の1×4材を8本買って、ホームセンターのカットコーナーで切ってもらいました。
1×4材は値段もお安く助かりますわ。
材料がそろったので、まずは設置場所の準備!
設置場所についているタオルハンガーを取り外します。
毎回使ってますが、推し工具のぷちドラを使ってネジを外したら、パカッ!と簡単に外れました。
賃貸なので退去時にもとに戻せるように、外したタオルハンガーはきちんと保管しておきましょう!
さて、さっそく棚を作っていきますよ~。
今回は1×4材を2枚並べて使用するので、2枚の板をくっつける作業から。
小さく切った1×2材をネジで留めて、板をくっつけます。ちなみにこの1×2は棚受けにもなりますよ。
ここでプチポイント。
ネジの長さを2枚重ねた板の厚さ以下にすることで、内側から留められるようにしています~。
あとはひたすら留めるべし!
あとは組み立てるだけ~と楽観視していましたが、恐れていたというか、うすうす気が付いていたことが表面化。
木材のねじれ問題です。1×4を買う時にまっすぐな板を選んだつもりが、やはりかなりネジれていたようできれいに組み上がりません……
ギューっと手で押さえながらビスで固定。
これでよし。としよう。
立たせてみて、自立するかのテスト。
かなり大きいので心配でしたが、ちゃんと立ちました。えらいぞ!
さすがにグラつきはありますが、この後に棚板を固定するので、それで大丈夫なはず!
よし、メインイベント!幅ピッタリ(2mmの余裕はある)のスキマに棚を設置していきます!
ずりずり……
ずりずり……
ドンッドンッドンッ!(棚を叩いて押し込む音)
はいピッタリ!!
いやー焦った焦った。
鏡台部分が洗面台部分より数mm出っ張っていると気づいたときは冷汗かいたけど、許容範囲内の力業で押し込みました。
棚板を固定して完成~!
スキマぴったりの大きさで棚のグラつきもなし。
以前に比べて棚も大きくなって奥さんも喜んでくれました~。へへへ。
さて、やっぱりほしいところにほしい大きさの棚があるのって気持ちがいい。
ぜひ皆さまもお試しあれ!
板のねじれ。気をつけなはれや!
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