猫部ショップの棚づくり
投稿日:2017年7月28日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部の新入部員ももです。
今回はなんと、社内から女子DIY部に依頼がありました。
依頼をくれたのは……
フェリシモ猫部!!
猫と人とがともにしあわせに暮らせる社会を目指して活動し、
かわいい猫グッズをたくさんつくっています!!
くわしくはコチラ!
今回のご依頼は、兵庫県西宮市にあるショッピングモール、西宮ガーデンズ1階にある猫部のショップのレジ横に棚が欲しい!というもの。
まずは、実際に現場を見なくては始まらない……。
ということで、さっそくみんなで視察に行ってきました。
正面はスッキリとした明るい印象。
店内には猫! 猫! 猫!
猫好きにはたまらない空間となっております……!
ちなみにこの日は、父の日が近いということで店頭には猫のネクタイやカー用品が並んでいましたよ。
かわいいな~。
レジ横にはラッピングに使用する袋や備品が置かれています。
今は、台の上に直置きにしているとのこと。
確かにここに棚ができればかなり便利そう!
女子の身長だとこの位置は届かないのでは……?
頭ぶつけそうじゃない??
あれこれ言いながら、棚をつける位置やサイズを決めます。
~~数日後~~
いよいよ棚を作っていきます。
今回棚作りを担当するのは、DIY経験者のたろさん&みねてぃ。
DIY初心者のとも&ももの4人です。
今回の主な工程はふたつ。
①電動丸ノコで板を切る
②電動ドライバーでパーツを取り付ける
まずは「①電動丸ノコで板を切る」工程。
レジ横のサイズに合わせて板をカットしていきます。
ここで登場するのが「電動丸ノコ」。
この道具、本当にすごいんです。
何がすごいかというと、「スピード」と「正確さ」
丸ノコを使いこなせるようになれば、作業の幅もスピードも格段にアップします。
ただし!
便利な分、使うのに注意しなければいけないことが多い道具でもあります。
丸ノコを使用する際は構造をよく理解し、初めての方は経験者と一緒に正しく使いましょう!
さっそくDIY経験者のみねてぃがお手本。
シュイイイイイ―――――――ン
早すぎて写真におさめれませんでした。笑
すごい!
かっこいいぞ!
DIY部の血が騒ぎます。
使いこなせるようになりたい……。
ということで、コーフンが冷めないうちに初心者ももがさっそく挑戦!
カットしたいところに目印を入れて、クランプで当て板を取り付けます。
使い方をレクチャーしてもらいます。
しっかりとハンドル持って切断したい線にベースの切断マークを合わせます。
あ!
言い忘れていましたが丸ノコは、作業台など平らな広い場所で使用しましょう!
あと、木くずが飛ぶので屋外や汚れてもいいスペースでやるのがおススメです。
前に人がいないことを確認して、
いざ!!
おーー!
スイスイ進みます。
気持ちいい!
切断中に大切なのは、無理に本体を押し付けたり、斜めに力を加えないこと!
刃が傾いたり、曲がったりするとキックバックが起こり、とても危険です。
板がカットできたら、やすりでサッと削って表面を整えます。
次は「②電動ドライバーでパーツを取り付ける」工程です。
今回は、棚柱と棚受けのシステムパーツを使用することにしました。お店についている棚柱のサイズに合わせて、棚板の裏に棚受け金具をビス留めします。電動ドライバーは何度か使ってきたので使い方に慣れてきました。
初めての道具も楽しいけれど慣れてきた道具も楽しい♪
途中の設置写真がなくてごめんなさい!突然ですが、完成図&使用写真です。
棚柱のお好みの場所に棚受けパーツをはめ込むだけで簡単に棚ができあがりました!棚柱の取り付けは、垂直にかつ2本を平行に壁に設置しないといけませんが、棚柱は元々お店に設置されていましたので、もうできたも同然です。好みの高さに棚板を調節できるのがこのシステムパーツのいいところですね。ホームセンターなどで入手できますよ。
先輩いわく、石膏ボードの壁に設置する場合、下地があれば棚柱を直接ビス留めできますが、下地がない場合は、アンカーボルトをプラスしてビス留めするといいらしいです。勉強になります!!
後日、猫部ショップに伺うと、快適そうに棚を使ってくださってました。
今回は依頼いただき、ありがとうございました~!!^^
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