棚を塗る。それだけだけど、すっごく楽しい。超初心者でも簡単DIY!
投稿日:2022年2月10日(木曜日)
はじめまして。
フェリシモ女子DIY部の新入部員、あんこたろです。
「一緒に住む猫3匹とわたしの展覧会」をコンセプトに自宅をリノベーションしたい……!
そんな夢を叶えるため、フェリシモ女子DIY部に入部しました。
DIYスキルを短期間で確実に上げたいと目論む超初心者です。どうぞ、よろしくお願いします。
「ゆくゆくは芸大生が作るような展示台を完成させたい……」
そのために、計画的なスキルアップを狙います!
計画と実践と振り返りあるのみ。さらには、適度に失敗して身をもって学ぶのが理想。
というわけで、ハードルの低そうな「塗る」をやってみます。塗るのは家にある木の棚。
特に下調べせずにやってみました。
\できた!/
「多分、こうやろ。」の連続で進めてみましたが、特に失敗することなく、半日でできてしまいました。
材料をポチってから、まだ24時間経っていません。
うわ~い!DIYスタートとしては最高なんじゃ?
思った以上に気軽だったのが最高です。
「結構疲れたしもう半年くらいDIYはいいや~」とはなっていません。
次は釘を打ちたいモチベーションになっています。
のりまき「おかーやん、結構上手に塗れたや~ん」
猫も褒めてくれてる(はず)
そんなに悩まずに選んだのですが、塗料の色はツヤありの『ミルキーホワイト』にしました。
選んだ理由
・壁紙がマットだから、空間にツヤの要素を足したい。
・ザ・白!にすると洗濯機や洗面台と合わさって青白い面積が増えるかも。
(塗ってみて数日経ちますが、白熱灯の光だと黄味が割と出るので、ザ・白!でもよかったかも~)
サンダー3兄弟 はけ ローラー ローラーバケット 水性塗料(ミルキーホワイト) ふきん
初心者の気持ちを折らずに支えてくれたのがこちらのアイテム。
(わ~、DIYっぽい~)
ヤスリは、
「削るのめんどいなぁ。2022年にもなってヤスリかけんでもいいペンキがないとはどういうこっちゃねん。」
と、ショートカットする気まんまんでしたが、先輩たちに「絶対削ったほうがええで」と言われ、しぶしぶ買いました。
サンドペーパーは、指も一緒に削れそうな気がしたので
「サンドペーパーの6倍以上の速さで削れ、約100倍長持ちする」
というコピーに惹かれ、写真のようなサンダーを購入。
赤 黄 青 の3兄弟がかわいいのですが、棚を削るときは、一番粗い赤色の長男だけでいいような気がしました。
サンドペーパーでいうとこんな感じらしい。
赤=サンドペーパー #120~#180 相当
黄=サンドペーパー #220~#280 相当
青=サンドペーパー #320~#400 相当
「こういう作業って養生と下準備が9割なんだろうな……。」
という予想のもと、広めに養生して、段取りをシュミレーション。
ゆくゆくは壁付けしたいの、裏側もきれいに塗ったほうがいいんだろうな。
だったら、塗るときに浮かせるため木のブロックでも挟んでおくか?
とかです。
(結局、3度塗りのときに棚を横に倒したので意味なかったのですが、ケーキをデコレーションするときみたいで、気分は上がりました。)
「鰹節のパックの底に入ってるような、粉が出てくる」
「たぶんここで横着したら後悔する……。掃除機でしっかり吸っとくか」(正解)
さて、お楽しみのペイントタイム。
やすりに6分。掃除機2分。ペイントタイムまで、撮影しながらでも10分かからないのがうれしい。
うわ~、はけ最高~!
ローラーに憧れてやってみたけれど、ぺちょぺちょの跡がついて、その後はけで撫でました。(ここだけ失敗らしい失敗。下の過去記事を読んでおけばよかった!)
▼
【DIYの基本テク:その2】大きなものをがっつり塗装する①
【DIYの基本テク:その2】大きなものをがっつり塗装する②
この記事によると、ローラーを使うときは
・しっかりしごく!
・一方向に塗る!
ということらしい。
次回やってみよう~。
一度塗りの後。
木肌が見えているけど、たぶん何とかなるだろうと思いつつ乾燥へ。
二度塗りして乾燥させた後、雑な部分を発見!
この後、棚を横にして三度塗りへ。
よし、これなら許容範囲。
というわけで、三度塗りにして完成~!
お察しの通り、疲れていて、このあとの写真は撮り忘れました……。
ああ、楽しかった!
棚の色は、かわいい雰囲気なので、マグカップの白くらいツヤツヤでもよかったな~?
などと、振り替えられるのも勉強になりました^^
今後のお楽しみにしようと思います^^
次回は、「釘と合板を使って立体物」か「塗料を混ぜて絶妙なニュアンストーンを作る」に挑戦したいです~!
おまけ
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