なんとな~く本棚を簡単に作ってみた!
投稿日:2017年11月2日(木曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のばびです。
前から作りたい~と思ってた本棚。なんとな~く、
「床から天井に届く長い柱を用意して、突っ張る形にすればできそうなんだよな~。」
「そこに棚板付ければいけそうよな~。」
と、簡単に作れそうだなとうすぼんやりと思っていましたが、思ってるだけでした。
そう長年思っているうちに漫画やら本やらが増えてきて、置き場所にいよいよ困ってきたので、なんとな~くのまま設計図も書かずになんとな~く何も参考にせず作ってみることにしました。
まぁそしたら思い通りにいかないこと。一応形にはなりましたけど、超不安定。
これはそんなばびの反省点を交えたDIYストーリーです。
よいDIYっ子は真似しないこと推奨☆
設置場所です。
寝室の一角。うちにはぬこ(猫)さまがおりまして、彼女のケージが鎮座しております。(ぬこ(猫)さまは女の子であります。)
この上が超絶デッドスペース。ケージのせいで何も置けない状態ですわ。
ということで、ケージ挟む形で支柱を立てて、そこに棚板を渡して本棚にする。というプランを考えていました。
用意した材料。
棚板は、単行本サイズが置ける奥行があればいいので、余っていた1×4材を使うことにしました。
両端の支柱に1ワンバイずつ、棚板は2つほしいので、2ワンバイっす。
カンのいい方はお気づきですかね。「あれ?材料多くない??」と。
多くないんです。なぜかというと、1ワンバイそのままでは、天井までの高さが足りないから。
だから、別ワンバイを接ぎ木することにしたんです。
接ぎ木なんてしたことないけど、穴開けてダボでつなげばいいでしょって簡単に考えてました。
〇ワンバイなんて数え方は一般的にはしないので、マネしないでね。
ということで、接ぎ木するために用意した材料から、短めの木材を2本切り出しますよ~。
天井までの高さと、元のワンバイの長さは測ってますからね。足らずの長さからつっぱりをかます分、少し短めの長さが必要。
ジグソーもお手の物やで。何せ部長ですからね。
さくっと2本の接ぎ木を用意しちゃいますよ。
……。
なんでや。なんで長さが違うんや。
きちんと測って、線も引いたがな……。
【反省点①】
きちんと測れてなかった。
計測は1回で満足せず、2回はしよう。
なんの!すかさずのリカバリ!!フェリシモ女子DIY部の本領発揮や!
もう一度、少し長い部分をジグソーで削るも粗々になってしまったので、サンダーで手直しでことなきを得る!
むすっこ(息子)が手伝ってくれました(泣)
いくらでもやり直せるのがDIYと再実感!!
よし。何とかなりそうですよ。
お次は問題の、木の接ぎ方。
木と木の接着面に穴をあけて、片方にダボを打ち込んで、それをもう片方の穴にはめる……で、いけそうやんな。なんとな~く。
そうすると、え~っと。両方の木の同じ位置に穴をあけないと歪む。よね?
どうしたら、うまく穴があけられるんかいな。印付けようないやん。
えーい。とりあえず片側いったれ!と、ドリルで穴をあけ、ダボを挿入!!
んで、もう一方をどうしたかというと……
ダボの先っちょに木工用接着剤を付けて、それをもう片方に「チュッ」
よっしゃ。これで印ついたで~。
【反省点②】
断面の端から何ミリ、とちゃんと測ろう。
印(木工用接着剤)。めがけてドリルで穴を空け、ドッキング!
大成功やないか!!
と、見えるようにうまいこと写真撮ってるだけで、実はズレてます。
すんごいグラグラしますので、木工用接着剤でガチガチに固めて、後から側面にあて木をしました。
支柱本体は、何とかなった(?)ので、突っ張りになるアジャスタを付けます。
アジャスタのねじサイズの穴をあけ、輪っかを付けます。
そこにアジャスタの脚となるねじを回し入れて装着完了。
支柱の棚を付けたい高さの所にダボを打ち込む穴をあけ、棚板側にはダボがはまるようにくぼみを付けました。
両方の支柱のダボの位置は、見事にあった(ここはちゃんと測ったから)のですが、棚板の方のくぼみが豪快にダボとあわず、全く意味のない溝になってしまったことは、もはやどうでもいいです。
やりきることが目的に代わってますから。
それでは、設置しま~す。
天井に向かって支柱を立てて、下でアジャスタをくるくる回して突っ張っていきます。
天井に木材が直で付くと、天井が傷みそうなので、ゴム板を付けて少しクッション性を持たせました。
(後から聞いた話ですが、上にもアジャスタがある方が本来は良いそうです……)
設置完了~。
上の段高すぎ~。下の空間、無駄に多すぎ~。
もう1段足したいと思いつつ、また腰が重くなって追加できていないのは言うまでもありません。
いつか足すぞっ
というわけで、簡単に考えていた本棚ですが、一応の計画性は必要でした☆
やり方自体は簡単な気がするので、ばびの反省点を糧に挑戦してみてはどうでしょうか~。
【反省点③】
しっかり計測して、イメージをつかんでから作業に取りかかろう。
やり方がわからないことはちゃんと調べよう!
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