段差のある窓枠にウッドブラインドを取り付けてみた!

投稿日:2024年9月9日(月曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のけもです。

今回も、子ども部屋の窓辺ネタです。

前回は、カーテンレールの位置を高くして、オーダーカーテンを掛けてみました。
★★前回の記事はこちら★★
『スッキリ見え効果大!DIYでカーテンレールの位置を高くしてみた。』

今回は同じ部屋の小さいほうの窓に、子どものあこがれだったウッドブラインドを取り付けてみようと思います。
その結果がこちら!!

結果

ブラインドの主な取り付け方法には、【天井付け】、【正面付け】、【カーテンレール付け】、【つっぱり式】があるようです。
※ウッドブラインドは重量があるため、カーテンレールには取り付けられないようです。

今回取り付ける方法は、【正面付け】にしました。
【正面付け】のメリットは、窓枠からはみ出るように取り付けるので、窓をしっかりと覆うことができ、天井付けに比べると光漏れがしにくいことです。
今回取り付ける部屋は子どもが寝る部屋なので、遮光性を高めたいなと思い【正面付け】をチョイスしました。
また、窓を大きく見せる効果もがあるらしいです。

窓枠を測って、窓枠よりもオーバーサイズでオーダーしました。
木の塗装カラーや木目のあるなしなど、いろいろな種類が各メーカーさんから出ているので迷いましたが、最終子どもが選んだ「白+木目調」のウッドブラインドにしました。

ウッドブラインド

そして届いたのがこちら。
ウッドブラインド
取り付けブラケット 2個
ビス
です。

取り付けるための道具は、
ブラック・アンド・デッカーマルチツール ベーシック(電動ドリルドライバー)
・ドリルビット
これさえあれば!のぷちドラセット
です。
着色には、水性塗料とはけを使いました。

まず、ブラインドを留めるためにL字型のブラケットという金具を窓枠の正面や壁面に取り付けます。
取り付ける窓はサイズの小さい窓だったので、ブラケットの数は2個でした。
窓枠がブラケットよりも細かったので、ブラケットスペーサーという窓枠と壁の段差を解消するためのパーツを用意していました。

ブラケットスペーサー

が、です。
がーん。
よく調べていなかったせいですが、ブラケットを取り付けようと思っていた窓枠の上部に下地が4㎝くらいしかなく、メーカーさんのブラケットスペーサーを取り付けるだけの高さがありませんでした。

高さがありません

でも、いろいろ調べていると、段差と同じ厚みの木片などをスペーサー代わりに使ってもいいと分かり、気を取り直しました。
うちの窓枠の段差は5mmほど。木片も厚さが5mmくらいのものを探しました。

ちょうどよい

ありましたありました!
ちょうどよい厚みの板を家で発見!!
ブラケットの幅に合わせて、のこぎりを使い、カットします。

カット

カットできました~!そして、水性塗料とはけを使い、壁に合わせて白にペイント!高さもばっちり。

白にペイント

木片に下穴をあけていきます。
……と、下穴をあけていくうちに……
ありゃ~~~~~~~~!!
小さい板に穴を開けすぎて、割れてしまいました!!!!(泣)
ざんね~ん。

割れて

でも、新しいDIYに失敗は付き物。
やり直しです。

この小さな木片に穴を3個もあけることに無理があったのだと思い直し、ブラケットを取り付けるのに必要な穴2個のうち1個を窓の木枠のほうにあけることにして、木片には固定用とブラケットを留める用のビス穴をそれぞれ1個ずつ、合計2個、あけることにしました。

また気を取り直して、新しく、少し木片を小さくすることに。
割れやすい方向とは違う方向の木目にして、もう一度木材をカット!

もう一度

白くペイントしました。

白くペイント

下穴をあけて、ビスで固定します。

ビスで固定

先ほどの工程で、余分な穴が壁に1個あいてしまったので、壁用のコーキング剤を注入して目立たないようにしました。
失敗のリカバリーもOK!

コーキング剤

ブラケットを当てて、穴の位置にぷちドラのキリを使って印を付け、ガイド穴をあけます。
段差解消のための木片に1ヵ所、木枠に1ヵ所穴をあけ……

ガイド穴

ビスで取り付けました。
リベンジ、成功です!!
無事、ブラケットを取り付けられました~。
木枠と下地のあるところなので、強度もありそうです。

ブラケット

やっと、2個取り付けられました。

2個取り付け

このブラケットにブラインドを取り付けます。
ブラインドを10㎝くらい下ろしてから、ブラケットのツメに引っかけるようにして、ブラインドの上部をはめ込みます。

上部をはめ込み

パチンとロックがかかったみたいな音がして、無事に取り付けることができました~!!!
ぱちぱち~~。
ブラケット取り付けに苦戦しましたが、取り付けてしまえば本体の装着はとっても簡単でした。

本体の装着

今回取り付けたブラインドは、昇降コードを通す穴がないので、コード穴からの光漏れがしないタイプ。
部屋にもなじんでいて、よかったです!
自分でブラインド取り付けたいなと検討されている方がいらっしゃったら、参考になるとうれしいです。

塗料一覧はこちら

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