ドライバーだけで簡単!古めかしいスイッチのプレートカバーを取り替えてみた
投稿日:2021年5月7日(金曜日)
こんにちは!フェリシモ女子DIY部のけもです。
早いもので、ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。
何もない例年なら、ゴールデンウィークは田舎に帰省したり、普段行けないところに遊びに行ったり……と、楽しいお休み。
しかし、今年も違いましたね。
ステイホームのゴールデンウィーク。
その「おうち時間」を有効利用して、簡単なDIYはできないものかと、けもは考えました。
そして、ドライバ―のみでできる超簡単な、「スイッチプレート交換」をしてみましたよ。
本当に簡単!
それは……。
じゃーん!!
できあがりです。
え??普通やん。
でも、Befreはこちら……。
年季の入ったスイッチプレートですよね。
けも家は、築年数20年以上。クロスを貼り替えてもらった後、クロスとスイッチプレートの色差がずっと気になっていました。
こちらのスイッチ、「オン・オフ」のみの簡単なスイッチではなく、消灯後に時差で切れる特殊な換気機能の付いたトイレのスイッチ。壁の内部に埋め込まれた配線や機器ごと交換するとなると、この特殊なスイッチを探さないといけないし、電気工事士の資格がないとダメですが、表面のプレートカバーのみならドライバーだけで簡単に交換できるようです。
さて、どうやって交換したか見ていきましょう。
まず、用意したのがシャープなエッジがけものお好み、真っ白のスイッチプレート。既存のプレートより真四角ですっきりした感じが「イイッ!」となって買ってみました。銀色の固定プレートとセットでした。
このプレートセットを入手するときに気にしたのは、既存のスイッチとの互換性。せっかく買っても合わなかったら残念ですもんね。
それにプラス、われらがフェリシモ女子DIY部の誇るべきオリジナルツール、ぷちドラです。
「フェリシモ女子DIY部 これさえあれば!のぷちドラセット」
ご家庭のリビングの引き出しの中に、ひとつあると便利なこのぷちドラセット。
ドライバー本体のお尻部分のフタを開けると、4本のドライバーの先端部分がセットされています。この4本を付け替えて使えるのでとっても便利。
まず必要なのは、マイナスドライバー。
プレート部分の隙間にマイナスドライバーを挿し入れて、カバーを取り外します。
割と簡単に外せました。
表面のプレートを外すと、受け側の内部プレートが出てきます。このプレートが、先ほど外した表面のプレートと爪でドッキングされている仕組みになっています。
ここで、プラスドライバーの登場です。
上下のねじを外して、この受け側のプレートも外していきます。
スイッチがあらわになりました。壁の中まで見えます。
次に、先ほど取り外した受け側のプレートの代わりに、用意した銀色の受けプレートをプラスドライバーで上下、ねじ留めしていきます。
歪んでいるとスイッチ部分がぴったりとはまらないので、慎重に……。
取り付け完了!
今回用意したプレートは、受け側の固定プレートが見えない仕組みのものです。樹脂部分がありませんね。
長年使ってきたスイッチ部分はそのまま使います。
けも。ここにきて、汚れが気になり、少量の洗剤を付けた布でふきふきと既存のスイッチ部分を拭き始めました。
ちょっとでも白くなぁ~れ!
ちょぴっと白くなりました。(自己満足程度)
あとは、新しいプレートを付けるだけ。
裏のツメ部分が、先ほどねじ留めした固定プレートにはまる仕組みになっています。
さて、ちゃんとはめられるか!!
はめられました~!!!パチパチ~!!!
既存のふたつのスイッチ部分とプレートの色差……?
ありますね、若干ありますが、ドライバーのみの超カンタンDIYとしては、二重丸!
長年気になっていたクロスとの違和感は払拭されたのではないかと、けもは満足です。
さて、Before ↔︎ After 写真です。
変わったと思いませんか??
地味だけど、けもにとっては満足の仕上がり。
遠出できなかったゴールデンウィークでしたが、ぷちドラの便利さも体感できて、自分のおうちに愛着が持てる簡単DIYもできたし、よしとしましょう!!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
教えて頂いてありがとうございます。
探してみます。
コメントありがとうございます!今回のこのプレートセットは、神保電器株式会社さまのものでネットで購入しました。「スイッチプレート」と検索してみると、いろんな色や形、素材のものが出てきますので、「お部屋に合うかな?」と妄想するのも楽しかったです。
こんにちは、初めまして。
このプレーとセットはどこのものですか?
教えていただけると嬉しいです。