自分のデスクにぴったりなモニター台に、ペン立てをつけてみた
投稿日:2024年10月4日(金曜日)
こんにちは、フェリシモ女子DIY部 のっちです。
前回作ったモニター台、あのままでも充分満足なのですが……
ペン立てを作ればデスクがさらにすっきりすると思い、モニター台を改造することにしました!
まずは完成形をお見せします。
材料は2つだけです。
・試験管
・マニキュア
<必要な道具>
・電動ドリルドライバー
・自在錐
・紙やすり
・マスキングテープ
・はけ
自在錐は以前、木製スピーカーのDIYにも登場した穴あけ用の工具です。
まずは穴をあけたい場所を決めます。
あまり端過ぎると木が割れてしまうので、ほどよく端から幅を取り、割れないような位置にしましょう。
今回、穴をあける場所はここにしました!
自在錐の幅を調整し、中心点を決めたらさっそく穴をあけていきますよ!
すいすい回転するのが気持ち良いです。
穴をあけたい場所にきれいに切り込みが入りました。いい感じ~!
木の厚さがあるため、表からだけではくり抜けないので、ひっくり返して裏からもあけていきます。
……???
ここでハプニングが起きました。
あせりすぎて写真も撮れていなかったのですが、裏返したら脚があるということを忘れており、自在錐の横軸が脚に当たってしまって回らないという大失態……
これじゃあ穴をあけられない、表側に変な切り込みが入っただけじゃん!(泣)
何とかして穴をあけ切りたかったので、あの手この手で穴あけチャレンジをしました。
無茶なやり方をしているところもあるので、反面教師としてあたたかく見守ってください!笑
まずは裏側からミシン目のように細かくドリルで穴をあけていきました。
これだけではまだ全然くり抜けそうにないです……
次は表側からミニハンマーを使って叩いてみました。
びくともしません!!!!笑
これでダメなら、表側からドリルであけちゃえ!!となり、やってみることに。
裏側からやったのと同じように、表側からもミシン目のようにドリルであけていきました。
すると……
貫通〜〜〜〜!!!ようやくなんとか穴をあけることができました!!!
言うまでもなく、断面はとってもギザギザなので、しっかりやすります。
やすり終わったら、モニター台と同じ色を穴の内側にも塗ります。
次に穴に入れる試験管の装飾をします。
試験管の口の部分だけに色を塗りたかったので、マスキングテープを口部分に巻いて養生します。
今回は塗料としてマニキュアを使いました。
穴の内側に塗った塗料と試験管のマニキュアが乾いたら、穴に試験管を入れて完成!!
穴は組み立てる前にあけるべし、と学んだDIYでした。
ペン3本が収まるちょうど良いサイズ感がお気に入りです^^
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