手持ちの引き出し収納をモニター台にしてみた

投稿日:2024年8月5日(月曜日)


こんにちは、フェリシモ女子DIY部のくにです。

日々、業務を自分のデスクでこなしているのですが、ある日あることに気づきました。
モニターを目線の位置にするために使っている、引き出し収納の中央部がへこんでいるのです。
写真を撮り忘れていたので、絵で再現してみました。

絵で再現

素材がポリプロピレンということもあり、モニターの荷重には長期間耐えられなかったようです。

ということで今回は、引き出しがぴったり収まる、超簡単、モニター台兼引き出しカバーを作っていきます。

材料

必要な材料は、以下の通りです。
メジャー
ブラックアンドデッカーマルチツール(電動ドリルドライバー&ジグソー)
・ビス
・ダボ
はけ
塗料
・ジョイントプレート(金属)
・引き出しの長さに合う木材(今回は集成材)

コの字のカバー

コの字のカバーを作り、それを引き出しに上からかぶせようという算段です。
超シンプル!
引き出しは直方体なので、高さ、幅、奥行きの三辺を測り、ブラックアンドデッカーのマルチエボをジグソーにしてその長さの木材を切りだします。

切りだして

切った木材を、引き出しに合わせてみました。

うーーーーーん、びっくりするほどの初歩的なミス。
引き出しの上辺の長さだけで切ってしまいました。
ここまでのきれいなミスは、自分でも愕然としました。

リカバリー

他に木材もなく、やってしまったことはしょうがないので、座右の銘「だいたい何とかなる」の姿勢で鬼のリカバリー。
木材をずらした状態にして、長さを出してみることにします。
木材の組み方としては、これはこれでかっこいいのではないでしょうか??

組み方が決まれば、ジョイントプレートで木材をつなげていきます。

穴もあけ

今回はダボ埋めもするので、ダボを入れるための穴もあけ、ビスを打ち込みます。

端材で隙間

でも、見た目があまりしっくりこなかったので、端材ですき間を埋めていきます。
結局シンプルが一番!

ダボ埋め

人生2回目のダボ埋めをします。
このナチュラルな感じもいいですが、今回は塗装もします。

緑色

好きな緑色(今回はミルクペイントのクロコダイルグリーン)で着色し、実際にかぶせてみると……

ジャストサイズ

じゃん!
ジャストサイズできれいにできました!
緑と白のコントラストも個人的には大満足です!

意外となんとかなったDIYでした◎

塗料一覧はこちら

関連記事


コメント

コメントはブログ管理者が公開するまで表示されません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※本名など個人を特定できる情報の入力はご遠慮ください。