手づくりウッドカトラリーシリーズ Lesson.1 ~バターナイフ編~
投稿日:2013年10月25日(金曜日)
こんにちは!フェリシモ女子DIY部のばびです。
今回から12回にわたってお送りする手づくりウッドカトラリーレッスン。
Lesson.1はバターナイフに挑戦です。
では、さっそく始めていきましょう!
まずは道具と材料の確認。
写真左は治具(じぐ)と呼ばれる作業台で右がカービングナイフ(小刀)。
治具はLesson2で使うようです。
材料となる木は左からヒノキ、チェリー、ウォルナットの3種類。材料は最初からに大まかな形にカットしてあります。
その他にもサンドペーパーやオイルフィニッシュ、木材を固定するのに使うクランプなど必要なものはすべてセットされているので、何も無くても始められる手軽さはずぼらな女子DIY部員にはピッタリ!!
まずはテキストに従って大まかな形を木材に描き入れます。
「どんな形がいいかなー。」と、ネットでイメージを探したりしながら、思い思いに描いていきます。
両面書き終えたら、カービングナイフを使ってラインに沿って削っていきます。
左がけびょちゃん、右があらっきです。
レッスンブックによると、両手の親指をナイフの背中にあて、押すように削ることとありますのでそれに従って。
「おお!結構サクサク削れますな!!」
「最初から大まかな形にカットしてあると、削る量も少なくてすむので、女子でもやりやすい!」と好評。
あっという間に形になってきました。
何となく形になってきたら、バターナイフの刃先になる部分の目印として、線を入れます。
そのラインに従って、バターナイフの刃先の部分を仕上げていきます。
時々紙やすりで削って状態をチェックしながら作業を進めます。
黙々と作業。
部室とかないので、作業はもっぱらエレベーターホールの片隅です。
通りすがりのフェリシモ従業員によく声をかけられます。
かなり形になってきましたよ!!
「あらっきの形、武骨!男っぽい!」
「けびょさんの、丸みがあって何かセクシー!」
それぞれ形に特徴が出ておもしろいですね。
きっちりと型が決められていないので、好みの形にできるのが楽しいです。
ここからはサンドペーパーを使って仕上げにはいります。
紙やすりは3種類用意されていました。
形を整える目の粗いものから中間、細かいものの順に使って滑らかにしていきます。
そうしていくうちに少し修正した方がいい所などが見えてくるのでまたナイフを使ってそこを修正。
作業開始から1時間半ほど経過、自分たちでも驚くほどきれいに仕上がってきました!!
と。ここで本日の作業時間が終了。
後ろ髪を引かれながらも残りの作業は翌日へ。
翌日、再度サンドペーパーとナイフを使って微調整を繰り返し・・・
最後に仕上げにセットされているクルミオイルでオイルフィニッシュして。
「うわー!色と質感が変わるとがらっとイメージが変わる!すごい!」と、初めてのオイルフィニッシュに感動する一同。
そして完成したのがこちら!!
うおー!!
バターナイッフ!!!
手前がけびょちゃんが作成したもの、奥がばびが作成したものです。
あらっきはまだ納得いかないようで、持ち帰って仕上げるとのこと。
今回初めてのレッスンでしたが、かかった時間は合計2時間ほどで、誰もケガをすることなくとても素敵なバターナイフを作ることができました!
Lesson.1、見事クリアです!!
次のLessonも楽しみ~。
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きいろさん
コメントありがとうございます!
道具一式とレッスンBOOKがついているので何も無くても始められます(^ ^)
見せ合いっこがまた楽しいので、是非お友達もさそってみてくださいね。
わぁ~
面白そうですね~
人により良い味が違うものですね☆
可愛らしい形~
私も購入してやってみます!
DIY初心者だし
道具もついてるなら
やりやすそうですね
。