吸着パッチワークマットを敷いて、トイレの床を北欧風にリメイク!
投稿日:2020年3月12日(木曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のももです。
引っ越したばかりの部員けびょが、「トイレに手を付けられてなくて味気ない感じ……」と浮かない顔をしていました。
じゃあ部員たちでDIYしちゃおうー!と、けびょ宅トイレを「貼る」&「敷く」だけで手軽に素敵空間に変身させてきました!
テーマは「トイレを北欧風にリメイク!」
どんな風に仕上がったのか、さっそくレポートします^^
できあがりはこちら。
DIY前のトイレはこちら。
まずは床からスタート!
(30cm角壁紙シールを貼った壁編はこちらへ)
今回はこちらのパッチワークマット(6枚セット)(販売終了)を2セット使用します。
吸着仕様で貼り付いて横ズレしにくいから、出入りの多いトイレにピッタリなんです!
そして28×28cmの四角いマットになっているので、長さのあるシートよりもキレイに敷けるのでは!と期待大☆
準備した道具は、新聞紙、はさみ、マスキングテープ、養生テープ、定規です。
家にあるものだけでできちゃうから気楽ですねー♪
STEP1
作業に取り掛かる前にイメージ。マットを仮置きしてみよう!
実際の作業に取り掛かる前に、マットをトイレに仮置きしてみましょう。
隅っこから順に配置し、何枚必要そうか、柄の配置はどうするか、マットをカットしなくていいところはどこかなどを見極めます。
STEP2
新聞紙で型紙づくり!
地味な作業ですが、この作業がキレイに仕上げるための最大のポイント。
まずは便器のカーブ部分など、細かい部分まで型紙を起こすために新聞紙を短冊状(幅約10cm)にカットします。
※足りなくなったら追加でカットすればいいので、枚数はとりあえず気にしなくてもOK!
短冊状の新聞紙が準備できたら、新聞紙を床に敷いていきます。
広い面は新聞紙を広げてそのまま敷いたり、便器横には半分サイズのものを敷いたりと、ご自宅のトイレの面積にあわせて臨機応変に新聞紙を敷いていきます。
便器のカーブに沿わせるときは、先ほどの短冊状の新聞紙を使用するとキレイに仕上がります。
床全面にすき間なく敷けたら、マスキングテープで一枚の大きな型紙になるように新聞紙同士を貼り合わせます。
奥の方は狭くてちょっと大変ですが、がんばって貼っていきます!
カーブ部分もすき間ができないように、きっちりキレイに埋めていきましょう。
すべて敷き終わったら型紙を剥がします。
これで型紙の完成です!
狭いところやカーブの部分までキレイに型どりできました^^
STEP3
型紙に合わせてマットをカット!
型紙の上にマットを配置し、テープを使って固定していきます。
※しっかり固定できるので、養生テープを使うのがオススメです。私たちはいったんマスキングテープでずれないように仮留めした上から、養生テープで固定しました!
しっかり固定できたら、ペンでカットラインを引きます。
カーブはフリーハンドでもいいですが、直線はしっかり定規で引きましょう。このひと手間がきれいにカットできるコツです。
はみだした部分をはさみでカットし、マットの型どりを完成させます。
STEP4
マットを床に敷いてみよう!
ようやく終わりが見えてきました!
マットのフィルムをはがし、トイレの手前側からマットを敷いていきます。
少しずれても、何回でも貼ってはがせるから気楽です。奥側は多少ごまかせるので、手前から貼っていく方がキレイに仕上がりますよ!
型紙のおかげで便器のカーブ部分にも隙間なくキレイに貼れました。
便器との間はマットを押し込むようにして貼ってください。
細かいところをめんどくさがらずにやるのが、キレイに仕上げるための近道です!
じゃ~ん!ついに完成です!
作業時間は約1時間半。
シンプルなトイレから北欧風のトイレに近づきました!
マットは汚れた部分だけはがして手洗いすることも可能で、上から掃除機もかけられます。
今まではむき出しの床で足元がひんやりしてましたが、このマットは表面が微起毛素材なので足にもやさしいです^^
次回は、壁をDIYして、北欧風トイレを完成させますー!
★ 貼ってはがせる壁紙シールを貼った壁編はこちらへ ★
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