インスタントセメントを使って、コンクリートやブロックのすき間から生える雑草対策DIY その2!
投稿日:2021年10月22日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のけもです。
暑かった夏も終わり、朝夕の寒暖の差が感じられる季節になりました。
みなさま、いかがお過ごしですか。
今日は、今年3月の雑草対策DIYの結果をご報告しつつ、おかわりDIYネタをご披露したいと思います。
さて、そのDIYはというと……。
庭のジューンベリーのつぼみが膨らみかけていた今年3月、
「インスタントセメントで除草作業とおさらばできるのか!?」
「プチストレス解消なるか!?」
と意気込んでやってみた『インスタントセメントを使って、コンクリートやブロックのすき間から生える雑草対策DIY』でした。
くわしくは、こちら。
インスタントセメントを練り、コンクリートのすき間を埋めることで、草たちが生えてこないことを祈るけもでしたが、この夏、除草作業は必要だったのか?!
その結果を受けてのおかわりDIYがこちら!!
今回のDIYは、3月に施したセメント埋めの上から再度、インスタントセメントをすき間に埋め埋めしました。
地味な写真ですが、これがおかわりDIYのできあがりです!
そう、「この夏、除草作業は必要だったのか?」の答えは、「YES!」でした。
セメントでふたをしたおかげで、毎年すくすくとすき間から生えていた草たちはほとんど生えてこず、ノーメンテナンスのひと夏をけもは過ごせたのでした。
詰めたセメントを見て、この夏幾度、にんまりとしたことか!!
しかーし!!
よ~く見ると、埋めたはずのセメントのすき間から小さな芽!
セメントにすき間ができてしまって、小さな草の赤ちゃんが「こんにちは!」していたんです!!
「あちゃ~!!」
草の生命力を実感してしまった瞬間でした。
前回、セメント処理をしなかったところからも、
「こんにちは!」
ありゃりゃ!!
でもでも、この夏、一度も草と格闘しなかったことを思うと、セメントで埋める方法はかなり有効であったということ。
気を取り直して、もう一度その小さな芽を抜いて、すき間をセメントで埋めることにしました。
「セメントのおかわりDIY」です。
今回準備した材料はこちら。
インスタントセメント、水、セメントを混ぜるための容器、じょうろ、草抜き用道具、プラスチックスプーンです。
インスタントセメントを扱うのはフェリシモ女子DIY部員にとっては、もうお手の物!
粉状のインスタントセメントを水と混ぜるだけでとっても簡単なんです。
これまでの経験を生かして、いざ、レッツDIY!です。
まずは、100円ショップで買った草抜き用の道具を使って、草を取り除きます。
小さな芽なので、カリカリカリとかき出すように取り除いていきます。
前回作業しなかったところから生えてきている草も、引っこ抜きます。
こーんな、小さなすき間から雑草って生えてくるんですね。
本当にすごいわ。
雑草を引っこ抜いた後は、草がなくてセメント処理をするところが分からなくなりそうだったので、マスキングテープを貼って、目印を付けておきました。
ボロっと、前回のセメント埋め部分が取れてしまって、大きくすき間が空いてしまったところもありました。
次は、セメントの準備です。
インスタントセメントと水を混ぜていきます。
前回と比べると、今回の埋め込み箇所はとっても少なかったので、ヨーグルトの空きカップを用意して、それにインスタントセメントを入れ、少量の水を加えました。
プラスチックスプーンで、まぜまぜ、まぜまぜ~。
すき間に流し入れられるくらいの濃度のセメント、できあがり!
次は、コンクリートの隙間に水を垂らしていきます。
前回のセメントDIYのときもそうしたのですが、あらかじめ水で湿らしておくと、既存のセメントとくっつきやすくなるそうです。
念入りに~シャワ~~。
水ですき間部分がしっとりと濡れたら、できあがったセメントをスプーンで入れていきましょう~。
少しずつ入れ込んでいきます。
今回のすき間は細いので、小さなプラスチックスプーンがお役立ち。
すき間にセメントを入れたら、表面をならしてはい、できあがりです。
すぐできちゃいました。
ビフォーから、二週間経ったところです。
ちゃんと固まっています!!
さてさて、2回目のおかわりDIY。リベンジなるか?!
これからは冬なので、雑草の勢力はさほどではないとは思いますが……。
春までまた、見守っていきたいと思います。
別の雑草対策DIYの記事はこちら!
「インスタントセメントを使って、コンクリートやブロックのすき間から生える雑草対策DIY」
「新たな雑草予防ジェルを試してみた!コンクリートやブロックのすき間から生える雑草対策DIY その3!」
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