するスル手づくり / Qustion2 針について

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手づくりをもっとスムーズにするコツを伝授する「するスル手づくり」。
今回は、ソーイングや刺しゅうに欠かせない、「針」について初心者さんにもわかりやすくご説明します。

 

針について

丈夫な縫い目を作るためのものや、刺しゅうをきれいに仕上げるためなど、目的に合わせて種類も太さも長さもさまざまな針があります。

左から シェニール針、キルトしつけ糸、キルティング糸、ビーズ針

● シェニール針
針穴がとっても大きい針。 リボンやウールなど太い素材で刺しゅうするのに最適です。

● キルトしつけ針
長くて頑丈な針。3層になった布をさらに重ねて縫ったりするため、長さがあります。

● キルティング針
折れにくく曲がりにくい硬い針。短い方が針目をそろえて細かく縫うことができます。 

● ビーズ針
小さいビーズでも通るような細い針。ビーズを拾いやすいように、長くてしなやかなのも特徴です。

 

左から 手縫い針、刺し子針、フランス刺しゅう針、クロスステッチ針

● 手縫い針
オーソドックスで汎用性のある針。 布の厚みに合わせて針の太さを変えて使います。

● 刺し子針
太い刺し子糸に合わせた太い針。 まっすぐ長い距離を縫えるので、ある程度長めの針がおすすめです。

● フランス刺しゅう針
先がとがっていて穴が大きめの針。 糸の本数に合わせて針の太さを変えると、糸が布との摩擦で傷みません。

● クロスステッチ針
針先が丸い針。 細かい目の布でも織り糸を割らずに刺しゅうできます。

 

 

ほかにも和針、アップリケ針、ピーシング針、カーブ針、スモッキング刺しゅう針、ぬいぐるみ針、スウェーデン刺しゅう針、こぎん針、まち針など……まだまだ種類があって針の世界は奥深いです。

 

 

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