針の祭典 L’Aiguille en Fête[レギュイーユ・アン・フェット]に参加しました(2)

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ボンジュール! おとめです。フランスから気になる手づくり情報をお届けする「おとめのフランス日記」、前回のレポートに引き続きパリで行われた針の祭典L’Aiguille en Fête[レギュイーユ・アン・フェット]の様子をご紹介します! 今回はハッピートイズ以外に、つまみ細工のキットを使ってデモンストレーションとワークショップを行いました。

つまみ細工をフランス語に訳すと?

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つまみ細工という言葉をフランス語にそのまま訳すのはむずかしく、フランスの人々にわかりやすいように、折り布(折り紙の布版)という言葉で技法を説明しました。日本の技法の王様と言ってもいい「Origami」は、今はフランス中で本がたくさん出回っています。でも、布を折り畳んでいく技法はまだフランス人にはなじみのない技法なんです。

親子でつまみ細工初体験!

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おとめがデモンストレーションをしていると、この技法何? 習ってみたい! という人々が徐々に集まってきました。 親子で参加、という人が本当に多く、この方も娘さんとお母さんで参加していただきましたよ。ワークショップの時間内に仕上げていただくのはなかなかむずかしいので、続きは親子仲よくおうちでやっていただくことに。

マダムも挑戦!

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ちりめんの和柄と合う華やかなストールをされたマダムにも挑戦していただきました。

時間内に完成させたい! 気合が入るマダム!

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こちらのマダムは時間内に絶対に仕上げたい! と気合を入れて、クリップブローチをすべて作り上げてしまいました!

無事に完成で満面の笑み!

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できあがったときの満足顔! 技法的にはあまりむずかしくない、とすんなり進めていく人が多く、ただ、忍耐力が必要だとみなさまおっしゃっていました。この技法を覚えたら、どんな生地でもできるからうれしい! というお声もいただきました。

子どもでも作れるのがうれしい、つまみ細工

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中学生や子どもたちにも参加してもらいましたよ! みなさん、夢中で作られていました。

大人顔負けの手芸上手な女の子登場!

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この女の子は、とにかく早い! 大人も顔負けで、ものすごいスピードでつまんでいきます。細かい作業は大得意、とのこと。

最年少の女の子も上手に完成!

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そのとなりで作ってくれたのは、最年少の彼女。全身、お母さんの手づくりの服だという彼女は、お母さんの影響でいつも手づくりをしているのだそう。

手づくり大好き♪

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自分で作ったマスコットも見せてくれました! トイズの型紙も購入してもらったので、ぜひがんばって作ってほしいな、と思うおとめです。

フランスで流行の予感?!

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お隣で作ってお友だちになったふたり。手づくりを通じて仲よくなれるのもワークショップの醍醐味です。

フランス人の間ではつまみ細工はむずかしくないという感想がたくさん。おとめのデモンストレーションを見ているだけの人たちは、むずかしそう~! と声をそろえておっしゃられていました。けれども、実際やってみると意外と簡単だった! という声が多数でした。日本の技法は、細かいことで有名なので、この技法はとってもやりやすい、という感想を持っていただけたようです。「Origami」の次にフランスでも広まる可能性もあり?! なんて思うおとめでした。
次のブログでもまたこの針の祭典の続きをレポートしたいと思います。ではまた次回!

■和の手芸キット「つまみ細工」

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