ヨーヨーキルトってどんなの?
円形の布を縫い縮めて作った小さなモチーフをつなぎ合わせたものがヨーヨーキルト。
ギャザーを寄せた丸いシルエットがヨーヨーに似ていることから、このなまえがつけられたとか。
ストライプの布などは、ヨーヨーにするとイメージが変わりますね。
ハート型など、変形タイプのヨーヨーも人気です。
型紙
ヨーヨーキルトのできあがりサイズの2倍の大きさの型紙を用意します。例えば、直径1.5cmのヨーヨーを作るときは、直径3cmの型紙を使います。コップなどを使って印をつけてもいいですよ。
ヨーヨーキルトを作ってみましょう!
① 布の裏に型紙を置いて印を描き、約0.5cmの縫い代をつけてカットします。(今回は直径6cmの型紙を使用)
ポイント
② 縫い代を内側に倒し、折り山から約0.2cm内側を0.7~0.8cmの針目でぐし縫いします。(布が大きくなるほど、粗く縫います)
左手で縫い代を少しずつ折りながら縫います。カーブなのできっちりと折ることは難しいけど、あまり神経質にならなくてもOK!
布を2枚重ねて縫うので、反対を向けるとこんな感じ。
③ 一周ぐし縫いをして、縫い終わりは最初の針目の外側に重ねます。
④ 縫い代が中に入るように、糸を引いてギャザーを寄せていきます。
⑤ 形を整え、ギャザーをひと針すくって返し縫いをしておくとよいでしょう。最後は目立たないところで玉止めをします。
⑥ ぐし縫いを細かくすると右のヨーヨーのように中心に穴が開きます。「きれいに絞れない」という方はていねいに縫いすぎているのかも。
ヨーヨーキルトのできあがり!
ポケットティッシュケースにヨーヨーをアップリケしたアレンジです。
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