せっせと彫りたい 消しゴムはんこの手作りにチャレンジ

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皆さんは消しゴムはんこを作ったこと、ありますか?自分の描いたイラストでスタンプを作ったりと、子どもの頃に作った経験がある方もいるかもしれませんが、今回は『消しゴムはんこ作家さんに教わる 彫って押して楽しい 消しゴムはんこレッスンの会』をご紹介します。

キットにチャレンジするのは、消しゴムはんこに触れたことの無い初心者スタッフです。

はんこ作家さんの作ったかわいい図案で、消しゴムはんこ作りを始めてみませんか?

キットの内容は、消しゴム、トレーシングペーパー、インクパッド、封筒。別途用意が必要なものは、カッターナイフ、カッティングマット、定規、シャープペンシル、ウェットティッシュ、デザインナイフ、彫刻刀です。

今回デザインナイフと彫刻刀は『消しゴムはんこにぴったりのデザインナイフ&彫刻刀2本セット』を使用しました。

初心者さんでも簡単!どんどん彫り進められるから楽しい。

まずはトレーシングペーパーに練習用の図案を写し描き、消しゴムに転写していきます。描いた図案を消しゴムに押し付けて、爪でこすることで綺麗に転写されていました。転写された消しゴムは枠線で切り離し、小さくカットしてから彫り進めていきます。

今まで全く消しゴムはんこに触れたことがなく、デザインナイフや彫刻刀も学生時代を最後に触る機会もなかったので、練習用の図案とはいえ失敗しないかドキドキしました。を彫るのが少し難しかったですが、初めてのわりには思ったよりきれいにできたように思います。

いよいよ今回のモチーフに取り掛かります。練習と同じように、トレーシングペーパーに図案を写し取り消しゴムに転写したものをカット。

練習用の図案とは違い、複雑な形のものや細い部分もあるので慎重に慎重に進めていきます。

彫刻刀を使って葉脈の表情を出していきます。少し力を込めると太い線が彫れるので、強弱を付けながら彫ってみてください。

全ての消しゴムを彫り終えて、ついに完成。なみなみのデザインや、線の細い部分を整えるのに少し苦戦しながらも納得のいく仕上がりに。ですが、実際に押してみるまでどんな風に絵が出てくるのかわからないところもワクワクします。

ゆるいだけじゃない、大人が夢中になる可愛さ。

今回完成したスタンプを実際に押してみました。葉脈の形も綺麗に出せて、苦戦したなみなみも綺麗に出ています。

SeeMONOスタッフの消しゴムはんこの作例もご紹介します。

https://www.instagram.com/p/B1aEuh-gl5c

同じ図案でも作る人によって表情が変わるのが、消しゴムはんこの楽しいところ。

https://www.instagram.com/p/ByoONn7A81E

インクパッドを使って自分好みの配色を楽しんでも。

https://www.instagram.com/p/BxyF_ctl3IG

右の鳥は丸みがあって柔らかい印象、左の鳥は角があってポップな印象ですね。

https://www.instagram.com/p/Bu2P2lrlRH-

キットに付属しているインクは布にも転写できるので、作例のようにてぬぐいにプリントしても個性的で楽しいアイテムが作れます。

https://www.instagram.com/p/BtelzrDFS7s

小物にさっと掛けて置いておくだけでもお洒落な、パンをモチーフにした楽しいデザイン。

https://www.instagram.com/p/BrOgxeKlejN

動物モチーフは愛嬌たっぷりのフォルムと表情が可愛らしいです。

愛着がわいてくる消しゴムはんこを手作りで!

消しゴムはんこ作家のkanaexpressさんが作った図案は、ゆるい雰囲気なのに、どこかリアルさもあるイラストで大人が使いたくなる可愛さ。

手帳にポンとアクセントで押してみたり、お友だちへお手紙を書いた時に沿えても可愛くて喜ばれそう。子ども時代にやったことがある人も、初めての人も楽しめるキットになっているので、ぜひ手に取ってみてください。

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