
編み物をまったくやったことがない人にも、わかりやすく初歩の初歩からご紹介するコーナー。基本の基本からなので安心して始められます。
まずは編み物をするのに欠かせない材料、毛糸玉。いざ編もうとしたとき、糸端がどこにあるのかわかりますか。
毛糸の糸端はどこにあるの? 糸端の取り出し方

きれいに糸が巻かれてできた筒状の毛糸玉。毛糸の糸端は、毛糸玉の中側と外側に1本ずつあります。中側の糸端は、毛糸玉の中に入っています。
毛糸玉の穴の中に糸端があるんです

筒状になっている毛糸玉の穴の中に、糸端がふんわり丸く束ねて入れられているので、毛糸玉の穴の中に指を入れて、糸端をつまんで取り出します。すぐに糸端を見つけられることもあるのですが、うまく見つけられないときは、中から
玉の状態で糸玉を引っ張り出します。画像は、引っぱり出した糸玉の状態です。この取り出した束ねられた糸玉から糸端を見つけます。糸がからまっているといけないので、この丸い糸玉を一度伸ばし、からまっていないか確認してから糸端を取り出しましょう。
もう一方の糸端は外側に

もう一方の糸端は、外側の表面にあります。表に見えているので毛糸玉をぐるっとみて探してみましょう。
毛糸1個の毛糸から2本の糸を取り出して編むことも……
1本取りの編み物の場合は、中側から取り出した糸端から編みはじめると、糸がからみにくくスムーズに編むことができます。また、編み物の作品によっては、1個の毛糸玉から2本の糸を取って編むことがあります。その場合は、内側の糸と外側の2本の糸端をそろえて、引っ張り出しながら編んでいきます。
動画でもう一度チェック!
「糸端の取り出し方」と「ひとつの毛糸玉で2本どりにする方法を動画でもご紹介します。もう一度確認しながらチェックしてみてくださいね。
2本取りで編んだ作品のご紹介
クチュリエで大人気のかぎ針編みキット「やわらかなぬくもりを大きくつないで かぎ針編みお花モチーフの会」では、毛糸を2本取りにして編むのですが、作ったモチーフがこちらです。
このキットの毛糸は、独特のやわらかい風合いを出すために、毛糸の太さやヨリにこだわって、懐かしいほっこりとした色合いに特別に染められています。ほかでは市販されていない『クチュリエ』のオリジナルの毛糸なんですよ。
この毛糸を使って、さらにオリジナルデザインの編み図で作品に仕上げるので、どこにもないクチュリエらしいかわいらしいできあがりになることが自慢です。まだ編みものにチャレンジしたことがない方も、ぜひはじめてみてはいかがですか?
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