【手芸のお悩み】毛糸の太さやかぎ針のサイズ、何を使ったらいいの?

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Q.編み物を始めたいのですが、毛糸の太さやかぎ針の棒(?)など、何を使っていいのかわかりませんし、どの太さを使ったら、どれくらいになるのかもわかりません。
わかりやすく、教えていただけるとうれしいです。

A.使用する号数のかぎ針や糸の目安は、キットの作り方説明書や本などに書いてあります。

本などは毛糸の商品名で表示されていることもあるので、イメージがわきにくいこともあるかもしれません。基本は「太い糸には太い針、細い糸には細い針」となります。いくつか実際に毛糸などを編んでみると、だんだんわかってくるようになると思いますよ。最初はキットなどを作ってみると、「このくらいの糸はこのくらいの針で編むんだな」というのがわかると思います。

キットの場合、
こんなふうに使用するかぎ針の号数が表示されています。

この毛糸を使ってみたい!というときは、巻かれている商品表示を見てみましょう。

また、実際に編んでみて、「もう少しゆるい編み目にしたい」「きつい編み目にしてみたい」などある場合は、使用目安の針の号数を変えてみるのもいいでしょう。
同じ糸を、かぎ針の号数を変えて編んでみました。

加減は、人それぞれにもありますし、そのときの体調や気分などにもよって変わることがあると思っています。
私の場合、作品を一旦中断して再び編み始める場合、数目~1段くらい編んでみて、前回編んだときと大幅に編み目が変わっていないかどうかをチェックしてみたりします。

かぎ針編みは、編み物を気軽に始めるよいきっかけだと思います。気軽に色々なものを作ることができますから、ぜひぜひ楽しんでいただきたいなと思います。

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