【ステッチ:フレンチノット】刺しゅう画家 ipnot(イプノット)さんに教わる 「モコモコヒツジを作ろう!」
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ハンドメイドカタログ『Couturier ami〔クチュリエ アミィ〕』に掲載した、刺しゅう画家ipnotさんによる「モコモコヒツジ」の図案と作り方。ウェブサイトでは、ipnotさんご本人によるフレンチノットの刺し方ときれいに刺せるコツ、フレンチノット以外のステッチの仕方についてご紹介します。
フレンチノットって?
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小さな玉を作る刺しゅう技法です。つぶつぶがかわいらしく、木の実や、人物や動物の目を表現するのに使うことはありますが、ipnotさんのように作品のほとんどをフレンチノットで仕上げるスタイルはめずらしく、世界中から注目を集めています。
動画でCHECK!フレンチノットの刺し方
今回の作品は、刺しゅう糸は2本どり、針に糸を巻き付ける回数は1~2回ですが、フレンチノットは糸のとり、巻き付ける回数が多いほど、仕上がる玉は大きくなります。ipnotさんの作品は、1本どり、巻き付ける回数は1回がほとんど。とても緻密な作業です。
ipnotさん直伝!フレンチノットをきれいに仕上げるコツ
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ipnotさんいわく、コツはふたつあるそう。ひとつめは、針に糸を巻き付けて布を刺す位置は、その前に刺した位置の近くにすること(上の画像)。ふたつめは、糸を巻き付けた針を布に刺すとき、余った糸をピンと張ること。フレンチノットを刺すときは、心がけてみてくださいね。
そのほか、作品で使用するステッチはこちら!
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ipnotさんは作品すべてをフレンチノットで仕上げますが、かなりの難易度になってしまうので、ヒツジのモコモコ以外は、バックステッチ、ロング&ショートステッチで仕上げる方法を教えていただきました。「モコモコの部分だけでも大変!時間がかかるかもしれないけど、のんびりやってみてくださいね♪」ipnotさんからのメッセージです。
モコモコヒツジの完成です!
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ヒツジの顔周りがぜんぶ、フレンチノット。モコモコの質感が、伝わってきますね。今回はブローチの仕立て方も教えていただきました。こちらは、カタログをご確認くださいね。
ipnotさんオリジナル図案は『クチュリエ アミィ』をチェック!
「私も作ってみたい!」を思った方、ipnotさん特製オリジナル図案は、カタログ『クチュリエ アミィ』に掲載しています。図案のほか、ipnotさんへのインタビューも掲載!ぜひチェックしてみてくださいね。
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