『Couturier[クチュリエ]』に秋冬の新作が登場です! 今回は、編集部Mが語る『クチュリエ 2015-’16年 秋冬号』のオススメ情報をお届けします。世界の手づくりを体験してみませんか?
表紙を飾るのはトランシルヴァニアの伝統技法
手づくりが恋しくなる秋冬の巻頭ページを飾るのは、日本や世界各国の伝統的な手づくり。そのひとつ、ルーマニアの中部トランシルヴァニア地方に伝わる「ボクレータ」という美しいビーズ刺しゅうのブローチは、現地に暮らす伝統手芸研究家の谷崎聖子さんとのコラボで誕生しました。色とりどりのビーズが美しく、花や鳥などのモチーフはとてもあたたかみがあって、秋冬号の表紙も思わず声をあげてしまうほどのかわいさです。
世界各国に伝わる手づくり
そのほかにも、英国王室の戴冠式のローブにほどこされる伝統的な技法「ゴールドワーク」や東欧の色鮮やかな民族衣装を再現したようなピンクッション、トルコの家庭で使われている「リフ」という手編みのボディータオルなど、さまざまな国に伝わる手づくりを特集しています。もちろん日本の伝統手づくりも! あなたはどの国の手づくりに魅かれますか?
遠い異国や遥か昔に思いをはせながら
どの手づくりにも共通するのは、国は違えども人から人へ、そこに暮らす人々によって伝えられ、愛されているということ。この秋冬は、あなたもその伝統の受け手となり、遠い異国や遥か昔に思いをはせながら、手づくりを楽しんでくださいね! 次回は、編集部Gが「女子力UP」な手づくり情報をお届けします!
世界の手づくりをはじめ、この秋冬の新作商品をご案内しています。ぜひご覧ください。
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