阿部久見子さんのリメイクレシピ
いつか使うかも……。と、しまったままの空き箱や空き缶。そんな捨てるに捨てられない身近な素材を阿部 久見子さんのリメイクアイデアで素敵に生まれ変わらせます。

割りばしでインテリアフレーム
コンビニやスーパーでもらう割りばし、使いきれずにたまっていませんか? 今回はそんな余った割りばしの活用法として、ちょっとシャビーテイストな枠だけのフレームを作ってみました。割りばしの縦の溝が装飾的に見えて、いい感じに仕上がりましたよ♪

★準備するもの★
・割りばし
・マスキングテープ(仮どめ用)
・オイルステイン(またはお好みの塗料)
・ウエス
・つまようじ
・サンドペーパー
・黒台紙
・つり金具。
(※オイルステインを使う場合は手袋や新聞などをご用意ください。)
★作り方★

① 下準備として、割りばしの割れ目が入っている部分をふさぎます。つまようじなどを使い、薄く接着剤を塗って貼り合わせておきましょう。

② 2膳の割りばしでフレームの1辺を作ります。上下の向きを替えて側面を貼り合わせ、ずれないようにマスキングテープを巻いて乾かします。これを4本作り、お好みのフレームサイズになるように長さをカットしておきましょう。乾いたらマスキングテープを外します。

③ ②で貼り合わせた割りばしにオイルステインを塗ります。今回は筆を使わず布に塗料を含ませ、すり込むように着色していきます。何度かくり返すと段々濃い色になっていくのでお好みで調整してください。乾いたらエッジにサンドペーパーをかけ、古びた感じを演出します。

④ 割りばしパーツをフレーム状に貼り合わせます。あらかじめ、完成形の枠を黒台紙で作っておき、その上に割りばしパーツを接着剤で貼っていきます(黒台紙で作る枠は、割りばしパーツからはみ出さない幅にしましょう)。最後にフレーム裏につり金具を接着してできあがり。
★作るときのポイント★

塗装の仕方を替えると印象も変わります。オイルステインを塗って乾かし、その上に白い塗料を重ねます。塗料が乾ききる前にふき取ると、割りばしの溝に白い塗料が残って、しま模様のフレームになりますよ。
インテリアフレームのできあがり!


阿部 久見子
手づくりを楽しむ主婦クリエイター。身近な材料を自由な発想でアレンジするのが得意。最近はドールハウスに惹かれていますが、はまると底なし沼のようなので警戒中。
Instagram: @kumideek2

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