
お裁縫するときにあると便利な指ぬきやシンブルの基本的な使い方を詳しくご紹介。また、指ぬきやシンブルは簡単に手作りすることもできますよ!
目次
指ぬきの使い方
針目をきれいに仕上げるためにも、指ぬきは必需品です。

ぐし縫いやしつけ、ピースワーク、刺し子などをするときに利き手の中指の第一関節と第二関節のあいだにはめて使います。 ※イラストでは右利きで説明します。
①針が布の裏に出ているとき

図のように人差し指と親指で針をささえ、針を布に刺します。針先が裏側に少し出たらすぐに針を上にあげます。
②針が布の表に出ているとき

針の頭を指ぬきに直角につけ、親指は布を支えるだけの状態になります。親指をつけたり離したり、①②を繰り返しながらリズミカルに動かします。4、5針縫ったら針を引き抜き、方向を見定めて次のひと針を入れます。
シンブルの使い方
キルティングのときに指先にかぶせて使います。いろいろな種類がありますが、自分にあったものを選んでください。

キルティング用には痛めないように、金属のシンブルと革のシンブル(金属のものもある)の2つを使います。

右手中心に革などのシンブルを、左手の中指、もしくは人差し指に金属のシンブルをつけます。 ※右利きの場合。左利きさんは逆になります。
※フープを使わない小さなキルトを作るとき、右手にはリング状の指ぬきをはめてキルティングすることもあります。

裏に針が出て左手の指先にさわったら針を表にあげます。
指ぬきとシンブルを作ってみました!
指ぬきもシンブルも、手作りできるんですよ。
◇指ぬきの作り方

革を指の太さに合わせてカットします。目打ちで穴をあけたら、ゴムを通して結びます。
◇シンブルの作り方

自分の指の型に合わせて皮をカットします。目打ちで穴をあけて、革縫い用の糸でかがります。
指ぬきの使い方をマスターして、裁縫をもっと楽しく!
指ぬきやシンブルは、使い慣れると裁縫には欠かせないアイテム。自分好みの指ぬきやシンブルを作って、手作り時間をさらに楽しい時間にしてくださいね。
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