クチュリエで人気の「手鞠」が、小さくかわいく飴玉サイズで作る「重なる絹糸のみやび ころんとかわいいちいさなてまりの会」キットとして新登場。てまり作家の寺島綾子(てらじまあやこ)さんに、手鞠との出会いについておうかがいしました。
金沢で出会った、加賀手鞠にひとめぼれ
以前、富山で1年間暮らしていた寺島綾子さんは、近くの金沢で加賀手鞠や指ぬきを見てひとめぼれ。クチュリエでもおなじみの手鞠作家、小出孝子さんの教室に通い始め、華やかな色遣いや絹糸のツヤ感など、その魅力にどんどん惹かれていったそうです。
手鞠の精密さはそのままに、小さく作りたい
寺島綾子さんが、初めて小さな手鞠を作ったのは教室で開かれた新年会。小さな手まりでアクセサリーを作る、というお題が出たのがきっかけでした。その後、関東に引っ越してからも手鞠を作り続け、手に入る材料だけで作っているうちに、どんどん小さくなっていったそうです。
小さいと収納しやすく、持ち歩けるのが魅力
「小さいと作る時間が短くなります。そして収納がラク。ストラップなどにアレンジできて、持ち歩けるのもいいですよね」と寺島綾子さん。なんと、手鞠をパチンコ玉くらいまで小さく作って、ピアスにして楽しんでいるそうです。
次回は、クチュリエの「ちいさな手鞠」キットで使用している模様やデザインについて、ご紹介していきます。
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