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フランスのチョコレート

2024.08.30

フランスのティータイムがここに〈メゾン トゥサン〉

フランスだけではないのですが、いいものづくりをされている大手のオートメーションではない、中堅どころって世界中に実はいっぱいあります。

大手のオートメーションにはない手づくり感。でも、個人店ではない価格と安定感。

世界中の庶民のグルメを支えているのが実はこのクラスです。

成城石井やイカリスーパーに行くとなんかテンション上がります。

このブランド〈メゾン トゥサン〉は、フランスのディジョンという街でベーカリーからスタートしました。

パリから遠く離れたディジョンは落ち着いたフランスの地方都市です。自然豊かなこの土地で、機械で作ってる部分もありますが、基本はフランスの伝統を重んじています。どこか懐かしい味わいがするのは、きっとそんな思いが味に出ているからでしょう。

今回のラインナップもまさにフランス。

よくフランスではマドレーヌなどの焼き菓子が気軽にどこでも手に入ります。

それもそんなにちゃんとしたケーキ屋さんの焼き菓子でなくっても、スーパーの焼き菓子でもおいしい。

さすがお菓子の国。

結構寒くなるまでベランダでティータイムをする姿をよく目にします。

のんびりと外を眺めながら、お菓子とお茶を用意して自分の時間を過ごす。

日本ではなかなかベランダでティータイムとかはないかもしれませんが。私はヨーロッパの方々のこの習慣に影響されまして。ベランダに机と椅子を用意してるんです。

なんかグレー。排気ガスが積もってる。

この週末はちゃんと椅子を拭いて、このフランスのスイーツを食べながら、ベランダで過ごそう。

ちょっと寒いけど。昼間だったら大丈夫。

カフェオレをボウルで飲もう。

お花も用意しよ。

このカップケーキやカラフルなチョコ、サクサクのプラリンがあったら、あ、これフランスで食べたことがある!って味のプチ旅行するのにぴったりの味わいです。

物干し竿をよけながらでも大丈夫です。生活感のあるうちのベランダが急にフランスになる気がするっ。

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チョコレートバイヤーみり

フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!

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