ガーナ出張より帰って来ました!
ただいま! チョコレートバイヤーみりです! ガーナの旅から帰って来ました。
いつものチョコ旅に行く前に、チョコレート旅特別編です!
3月14日のホワイトデイが終わってすぐ、私は相棒のスーツケースと旅に出発。
今回の目的地はアフリカのガーナです。LOVE&THANKS基金でみなさまにご協力いただいている村や、カカオの産地が今どうなっているのか学びに行きます。
アフリカは3度目で、ガーナにも一度行っていますが、もう10数年ぶりのガーナ。
そうでした、行くまでの準備もたいへんなんです。
ガーナにはビザが必要で、パスポートをガーナ大使館に送らないといけないのです。
黄熱病の予防注射もマストです。私は前回、黄熱病の予防注射はすでに受けているので、もう大丈夫。
地球温暖化で日本で黄熱病が流行っても、私は安全です。
黄熱病といえば野口英世さんがワクチンを研究したのです。その野口英世さんの研究所があるのがガーナなんです。ご存じでした? ガーナから世界を変えようとした日本の偉人です。
この旅でたくさんの野口英世のような「偉人」に会うことになるとは、このときは思ってもいませんでした。
ガーナで出会ったたくさんの人や光景が心に焼き付きました。
人生の最後に「走馬灯」ってよく言うじゃないですか?
もし、その「走馬灯」制度がほんとうにあったら、今回の旅でのいくつかのシーンが「走馬灯」に選ばれるのはマストです。そのくらい、濃い濃い旅となりました。
ヨーロッパもアメリカももちろん、アジアもそれぞれ素晴らしいです。
しかし!アフリカのパンチは、それとは違うのです。
人が人らしく、ド直球な感じがほかにはないです。
ガーナはまさにそのアフリカでした。
帰りにドバイにも寄りました。トランジットの間にチョコの商談。
ドバイはみなさまのイメージ通り、水や電気いっぱいの消費社会の頂点な砂漠の人工都市です。落差がありすぎて……。
私、世界を旅してるのだな~としみじみ感じた、旅の最後のショッピングモールの一人ラーメンでした。
どんなものを見たか、どんなチョコに出合ったか。
これからいろいろご紹介していきたいと思います。
ぜひ、ブログチェックしてくださいね。
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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