ガーナの旅へ、行ってきます!!
みなさま、こんにちは。チョコレートバイヤーみりです。
2024年もバレンタイン、ホワイトデイとたくさんの国とチョコでつながってくださってありがとうございました。
みなさまが、ちゃんとその国を意識してくださっているのを見て、ほんとうにありがたいお客さまだといつも思っています。
チョコでみんなとしあわせに。
チョコからできる国際コミュニケーションをみなさまから感じています。
私、次のチョコ探し旅に行く前に、ちょっとある国に行ってきます。
みなさまが毎年つながってくださっている国があります。
しかし、そんなによく知らない国です。
それはガーナです。
幸福のチョコレートではすべてのチョコに『LOVE&THANKS基金』が付いています。
ガーナのカカオ農家さんの児童労働をなくす活動支援のために使わせていただいています。
ほんとうにいつもありがとうございます。
そのガーナに行ってきます。
もちろん、みなさまの基金の報告もさせていただきますが、それにプラス、みなさまが長くつながってきたガーナという国をもっと近くに感じていただくために、現地の食事、移動、ショッピング、いろいろな様子をレポートしますね。
ぜひ、X、Instagramを見てください。時差があるけど。ちょいちょい見てくださいね。
チョコで世界とつながろう。
“アフリカ ガーナ編”のスタートです!
今回のガーナ出張について
フェリシモは、JICA(国際協力機構)の「開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・プラットフォーム」に参画しています。これは、持続可能なカカオ生産を目指して、JICAが呼びかけてさまざまなチョコレート関連の企業やNGO団体などが参加する共働の場です。
カカオ生産地ではいまだ児童労働や貧困、環境破壊など解決されない社会課題がたくさんあります。チョコレートを消費する国のひとつとして、日本は産地に対して何ができるのか?それをみんなで考え、行動に移していこう!という活動の母体です。
今回のチョコレートバイヤーみりのガーナ出張は、そのサステイナブル・カカオ・プラットフォームで有志を募って開催される現地スタディツアーに参加することで実現しました。
ツアーでは、カカオ農園やチョコレート工場の視察、ガーナ政府関係者とのミーティングなどが予定されています。
もちろん『LOVE&THANKS基金』で支援している地域も訪れます。子どもたちはちゃんと学校に行けているか? 給食は食べられているか? 農家さんは安定してカカオのお仕事できているか? …etc. そんな現状視察と、併せてカカオ産地のあるべき姿の未来をガーナの人々と対話するのが目的です。
リアルな現地レポートをどうぞお楽しみに…!
LOVE&THANKS基金について
フェリシモ「幸福のチョコレート」は“チョコでみんなとしあわせに”をスローガンに、チョコを食べる人、作る人、そしてカカオを作る人、みんながしあわせになれる社会を目指して、すべてのチョコレートに販売価格の約1%の基金を付けています。それが『LOVE&THANKS基金』です。
これまで約10年間はNPO法人ACE[エース]さんの“スマイル・ガーナプロジェクト”にすべて拠出し、カカオ産地の児童労働をなくす活動を支援してきました。2010年~2023年までに集まった基金は3,000万円を超え、ある村では児童労働をしていた子どもたち141人が救出され、学校への出席率は100%になりました。このように、目標を決めて少しずつ改善に向けた活動を継続しています。
NPO法人ACEの副代表の白木さんと、チョコレートバイヤーみりの対談をぜひフェリシモの社会貢献活動のページでご覧ください。
『LOVE&THANKS基金』を立ち上げた思いや、“スマイル・ガーナプロジェクト”の活動についてなど、2人が余すところなく思いの丈を語っています。
カカオ農家さんも、食べる私たちも。チョコレートに関わるみんなを笑顔にしてくれる「幸福のチョコレート」と「LOVE&THANKS基金」にまつわる15のこと。ー前編ー
カカオ農家さんも、食べる私たちも。チョコレートに関わるみんなを笑顔にしてくれる「幸福のチョコレート」と「LOVE&THANKS基金」にまつわる15のこと。ー後編ー
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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