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アメリカのチョコレート

2022.11.17

アメリカのママの味〈チケットチョコレート〉

〈チケットチョコレート〉はカリフォルニア州にあるお店で、とってもアメリカのショコラティエらしいところが魅力。
アメリカのチョコレートと言えばなかなかぬぐえないイメージが、「甘いだけ」。
そんなことはないのですよ、アメリカンチョコレート!
もちろん、大量生産のものは分かりませんが、手づくりのものだったら、甘いかどうかだけで言うと、日本人の方が甘い好きかも。
アメリカのチョコレートの良さは、そのサービス精神とオリジナル魂だと思います。
どのお店も自分のアイデンティティーをしっかり持っていて、ブランドのコンセプトがしっかりあります。
ですので、どこのお店もその店らしさがちゃんとあります。そして、“自分にしか作れない味”というものをいついかなる時も意識する習慣があります。ここはえらいと思います。
誰ともかぶらないって難しいですよ。

そのアメリカのショコラティエの良さが出ているのがこの〈チケットチョコレート〉です。
ここは地元密着型で輸出用でないから余計その“らしさ”が際立っています。
この板チョコシリーズは、アメリカで愛される家庭的なスイーツを洗練された味でチョコに再現しています。「マムズ アップルパイバー」と名付けられたこのチョコは、まさしくアメリカのやさしいママの味。まさに、ザ・アメリカじゃないですか。
ホワイトチョコに細かくした乾燥りんごとバタークッキーを練り込み、シナモンをきかせています。相性最高。シナモン大好きな私の推しチョコです。

チケットチョコレート
1枚 ¥2,500(+8% ¥2,698

→うち25円は「LOVE & THANKS基金」として運用されます。(基金部分は非課税)
■内容量 / 約55g

今回選んだもの以外にもグラスホッパーパイっていうイースターの時に食べるミントパイをチョコに再現してるものもあって、こんなチョコ見たことがない。
そして、チョコだけじゃなく、マシュマロや、ホットチョコレートなどアメリカの家庭で楽しまれてる日常のお菓子を、いろいろ工夫してチョコに換えているところが素敵です。

まさに、「幸福のチョコレート」のローカルチョコの、アメリカ・カリフォルニアの代表選手として選ぶにふさわしいチョコだと思うんです。

チケットチョコレート、アメリカのご家庭にホームステイした気持ちで楽しんでくださいね。

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チョコレートバイヤーみり

フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!

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