「チョコロス」解消します! 年間/半年予約ありますよ!
チョコレートバイヤーみりです。
『幸福のチョコレート2020』のバレンタイン便&ホワイトデイ便は楽しんでいただいてますか?私が見つけたお宝級チョコレートは実はまだまだあります。
紹介しきれなかったチョコレートを月替わりで1年間お届けしちゃうスペシャルなコースをご紹介します「年間予約」と「半年予約」です!
バレンタインが終わった「チョコロス」をちょうどいい具合に癒してくれますよ!
■チョコレートバイヤーみりがセレクトした 世界のローカルチョコレート
お申し込み締め切り:2020年2月29日(土)
年間予約お届け時期:2020年4月~2021年3月(全12回お届け)
半年予約お届け時期:2020年4月~2020年9月(全6回お届け)
せっかくなので、月々お届けするチョコレートをひとつずつ12種、詳しくご紹介します。訪問した際のショコラティエの写真も一緒にご覧ください。
【4月】 チョコレート アート ストロベリー〈カナダ〉
高品質を貫いて、頑固なまでに少量生産。レア度も本気度も半端ない「チョコレートアート」さん。バンクーバーで地元の絶大な支持を誇る人気店です。天然の果実やフレーバーもハウスメイドにこだわり、大量生産しない高品質の手づくりチョコを貫いています。
お届けするのは、いちごたっぷりのガナッシュを、ダークチョコでカバー、自家製ストロベリーシュガーとピンクのラッピングでドレスアップしたトリュフです。
実は…チョコレートアートさん、この年間予約が最後なのです。このチョコのお届けを最後に、お店をたたまれるそうです。「もう27年もやったのでそろそろ引退…」とのこと。残念でなりません。ファンのみなさま、お見逃しなく!食べ収めですよ!!
【5月】 リキューティー キイライムアップル〈アメリカ〉
サンフランシスコの港で見つけた、フェリシモオンリーの自慢チョコです。リキューティーと呼びます。イタリア系の読み方をするようです。フレッシュさや無添加にこだわるところもさすが、オーガニックのメッカ。西海岸のチョコです。
お届けするのは、丸ごとりんごを大胆にスライスして、ミルクチョコでカバー、キイライムのフレーバーをきかせた見た目も楽しい一品です。
この街はすべてにオリジナリティーが求められていると思います。それは気をてらったものではないのです。そんな「なんちゃって」は通用しない。みんな目も舌も肥えてます。新しいだけじゃなく、本物を見抜こうとしてます。
新鮮でもちゃらくない! 難しいことです! でもそこができてるのが、サンフランシスコのチョコレート! 他の地域にない魅力。
リキューティーのチョコはチョコ通にはたいへん評判がいいです。
絶対に用事ないです。
失礼ですが、この町に行くとは思えないところにあります。
私も仕事でなければ一生行かないかも。
スロベニアのザレックという町に着きました。
もー。不安しかない。
プラットホームもないタイプの電車の駅があって、地面からそのまま乗るのです。
私、ひとり。
ここに今日訪れる「チョコレートアトリエ」さんがあるっていうんです。
ほんまに??
Googleマップさんがそうおっしゃいますので、行きますとも。
海外出張ってGoogleマップで行くものとお思いでしょう。そうです。その通り。Googleマップ命。Googleさんありがとう。。。
ほんとに小さな町で、大丈夫か?と思ったところに、一軒だけ人だかりが。
あれ?ここ?
急におしゃれなカフェがぽつんとあって、お昼で人でいっぱい。
なんでここだけ人がいる?という状態です。
ドミニクスさんが案内してくれました。
「スロベニアはストレスのないところですよ」と笑顔で答えてくれました。
ほんとうに忙しいのにお昼時に行っちゃってごめんなさい。私が日本から来た一番のストレスでしょう?
でも、それにしても人気カフェです。
今や3店も経営してるそうですよ。
ちなみにスロベニア語だと「チョコラドニ アテリフェ」と聞こえるのですが、難しすぎて私が言えないので、英訳して「チョコレートアトリエ」さんと呼ばせていただくことにしました。
自慢はこのドライフルーツのチョコ掛け。
イチジク、プルーンなど、丸ごと大粒。
ケーキのようにショーケースに並んでいます。看板商品なんですよ。
スロベニアはカフェのレベルがとにかく高い。
カフェチョコもここまで手の込んだものがあるのです。それが伝わる一品だと思います。
ちなみにあまりにもお客さまが多くって、申し訳ないので、早々に退散しました。
駅の近くで一軒だけカフェを見つけて。時間をつぶしました。
このハートかわいくないですか? ハートですよね。その気持ちがかわいい。
スマートなチョコレートアートさんとは対照的ですが、ザレックに行くことがありましたら。ぜひ、行ってみてください。
【7月】 プラスカ ニューアーモンドチョコ〈チェコ〉
お次はチェコからです。チェコは今、女子に大人気の観光地。きっとチョコレートもあるはず!と長らく調査をしてたんですが、意外となかった。チェコのチョコへの道は遠かったです。何年越しかでようやく行けました!
数は少ないですが、いいショコラティエがございましたっ。その中でもナンバーワンと言っていいのが、ここ!「プラスカ」!
プラハ城のふもとにあります。大人気。オーナーはペーターさん。この方世界基準のいい人! フレンドリーで気さくで、身のこなしもスマート。奥さまがショコラティエです。この方の味のセンスがいいのです。そして、「うちのお姫さま」とスマホでお嬢さんの写真を大事そうに見せてくれました。感じいい~~~。この方、もともと日本のマツダ自動車にお勤めだったらしく、日本のことがとっても好きだとおっしゃってました。好感度上がりっぱなし!
プラスカはチョコレートの種類は少ないです。でもどれも完成度が高い。そこにもスマートなビジネスセンスを感じます。ここまで世界基準だったら、チェコらしさがないように思えるでしょ? でもそこはチェコナンバーワン。味がほかの国にない感じ。例えばちゃんとシナモンの味を効かすとか。そういうの日本にはないです。お届けするのはプラスカの代名詞、アーモンドチョコです。お楽しみに!
【8月】 ショコラノゼット ナッツハート〈フランス〉
バイヤーみりの超自慢チョコです。大発見です。しかも偶然。グッジョブ、私!!
ストラスブールのアルザス地方は焼き菓子文化。チョコの専門店は少なめです。あっても若手のいまどきクール系。この「ショコラノゼット」のように、”おじさんの手づくりチョコ専門店”というあったか系は、ないものと諦めていました。
店の前を通ると、くるみ割り人形の看板。ドイツ国境のにおいがします。そして、入るなりそのチョコの光沢に驚きました。チョコの光沢は正確な温度管理のなせるわざです。工場でオートメーションだと簡単ですが、個人店は機械に頼りません、自分の肌感覚で温度を管理します。チョコを見るなり、この方の技術の高さを感じました。
そして、カウンターが大理石なのです。大理石はチョコの粒子を整えるテンパリングに適しています。チョコ職人のこだわりがカウンターにも出ていました。
お届けするのは、アーモンドとクルミをたっぷり練り込んだプラリネを、ミルクとビターのチョコでカバー。ハートと木の実がトレードマークの人気商品です。
【9月】 ガルディーニ フレーバーアソート〈イタリア〉
イタリアのカフェでは必ず添えてあるチョコやクッキー。このボンボンもそんなローカルからやってきます。
イタリアで美食の地と言えばエミリア・ロマーニャ州。この地でグルメな兄弟が始めたのが「ガルディーニ」です。イタリアで数々の賞を受賞する革新的なショコラティエとして知られます。
えこひいきチョコ!チョコレートバイヤーみりのえこひいきチョコでございます。
こんなにはっきりとえこひいきって、言ってしまったらすっきりしました。
モントリオールからフェリシモ限定のフォースデザート。モントリオールはフランス語圏です。冬場は雪に閉ざされているそうです。
ショコラティエのフランク デュリパベさんはフランス・リヨンから17年前にカナダに来られたそうです。物静かにフランス語を話すのがリヨンの職人さんっぽいので、ここがモントリオールであることを忘れます。リヨンは言わずと知れたチョコレート激戦区。ストイックな職人さんが多いです。それにリヨンは街の名前がブランドですので、そちらの方がずっと職人さんとしていいのではと一瞬思ったんです。
で、デュリパベさんに聞いてみました。「どうして、リヨンじゃないの?」彼の答えは「違うところに行きたかった。違う文化に触れたかったんだ。」
そうかあ。それで海外へ。
「で、どうしてモントリオールへ?」
「みんな違うから」
私が思っていたカナダのイメージそのものでした。やさしい人が多いと気が付いていました。みんな移民だから違いを受け入れるのが当たり前なんです。多少通じなくってもぜんぜん気にしない感じ。ほんまに素晴らしい国だなあと思っていたところでした。あー。ほんとにこの国はみんなの違いを受け入れる国なのね。素敵。じーーーん。。そして。次です。次。
「それと、光がきれいだから。」
なんやとーーー。少女マンガのようなそんなセリフを……。あーた。言っちゃうわけ!?人間としての不意打ちにオタオタしました。急に彼が少女マンガの王子様に見えちゃって。話の受身が取れず、チョコおばはん急ににたーーっと笑って照れました。フランス人恐るべしっよ。もー、照れちゃう。急にきらきら王子様に見えました。
そのくらいこの方、味のセンスがいいという話です。私がいやしいという話ではありまません。そのくらいおいしいものを彼は作るんです。
どうです。ガゼン、デュリパベさんの作るチョコに期待できますでしょ?いろいろいただいたのですが、もちろん、フレンチスタイルの素晴らしいチョコレートですが、あえていろいろ選ばずに一箱に絞ったのです。
セサミです。ごま。最近ショコラティエの間でホットな食材なんですが、この香ばしさが半端ない。もう、この味は日本人大好きですよ。期待してください。海外チョコ苦手って方も納得すると思います。
クロアチアのザグレブからスロベニアに移動。
その間にショコラティエが点在してると言うので、車をチャーターしました。
恰幅のいいスロベニア人のドライバーさんが連れて行ってくれました。この方からスロベニアについていろいろ伺えて、いい時間でした。
とにかく、スロベニアについて前知識がなかった。調べてもあんまり出てこないのです。
「森と湖の国」、としか。
結局そのコピーは正しかったのですが。
1991年にユーゴスラビアから独立する前は、ほぼその名の通り「森と湖」だけだったのでしょう。人々もたいへん穏やかに森の中で暮らしていて、その後今に至っているのですが、この森の暮らしがそのまま残っている理由は、近隣の国、特にオーストリアからたった2時間で行けちゃうこと。なので、お金持ちの最高の避暑地としてスロベニアの美しい森や湖が残ったのでしょう。
ドライバーさんが言うには、ここはヨーロッパ最大の森だそうです。ナチスの残党がこの森に逃げ込んだという話もあるそうです。
オオカミやヨーロッパオオヤマネコもまだ森にはいて、フランスあたりで鹿が大量発生するとこの森に離しに来るほどの大自然だそうです。へーー。
だんだんのどかな村の景色になって行きます。日本でいうお地蔵さんのようにあっちこっちにマリア像があります。とってもきれいに手入れされています。田舎に行くと信心深い人が多いですが、まさにそんな感じです。お花畑にあるマリア像は天国感満載です。いや、まだチョコ食べないと死ねない。
ようやく着いたとき、見たこともない美しい建物。
「これは教会だけど、この横にショコラティエがあるよ。時間があるから、売店もあるし教会行ってみる?」と。入りました。この人口にしてこの教会???
なんで?
ちょっとイタリアを思わせるきらびやかな教会がこの建物にはありました。
そして、売店。時代が分からなくなる。修道院の人たちの作るエッセンスやプロポリスが売っていました。やっすっ。プロポリス600円??
私の日本語が分かったはずはないのですが。ドライバーもつられて買っていました。
この美しい建物の横にオリミエはあります。まるで、役場か学校のような建物です。鳥が鳴いて、猫がいて。鹿のハンターが狩りの途中にチョコを買いに来るそうです。赤ずきんちゃんがお店にいても特に驚かないと思うような完全に現実離れした世界です。
また、驚くことに。
チョコがすごい!!
テンションマックス!
なんでかわからないくらいチョコがいっぱい並んでいるのです。
村人を私は一人も見ていないのに。
私はほんとにおとぎの国にいるのかも。これは現実でなく空想の世界かも、と疑いたくなるようなショコラティエです。
こういうシチュエーション知ってる。森の中でごちそうを食べるタイプの話。
これを大喜びでへへっっていっぱい食べたら、私はヒキガエルになるやつ?
いや~~~、逆にお姫さまになるかも。
今まで呪われてたんかい!!!
こんな夢のような景色の中でも中身の関西人が浄化されていません。
我ながら残念でなりません。
オーナーの息子さんに聞いてみました。お客さまはどこからどうやって来るんですか?と。
この教会はとっても有名で、ヨーロッパ各地から教会巡りのツアーバスが来るそうで、そのお客さまが必ずオリミエに立ち寄るそうです。なるほどー。
職人さんに会わせてくださいと言ったら、意外でした。
4人の若い女性ショコラティエが出てきました。
それもお揃いの白衣で。いいですねー! ほんと誠実感まるだし。
おおらかなチョコだったから、手の大きなおじさんが出てくると思った。こんな景色の中で仕事するとこんなおおらかなチョコになるのですね。
おおらかだけではありません。私はチョコを見続けて20年以上。そこにチョコづくりへの愛を感じます。これだけの種類と量をなかなか作らないです。他にはないチョコを作ろうとしてはります。伝わっていますよ。
ここも行ってほしい。。。
これほどのロケーションの中のショコラティエ。
私の中のチョコ世界遺産。行けない人はぜひお取り寄せくださいね!
アメリカ・ポートランドも宝の山でした。
よくこんなに個性的なショコラティエが、と感心する日々でしたが。
そんな中。
賢いチョコレートがありました。
アジア系の女性が一人で小さなアトリエにいました。クリスティナ イエンさんです。
だんなさまがショコラティエで奥さまが日本人って、成功するパターンなんです。だいたいこのカップルは成功してらっしゃいます。
今回お目にかかったとき、彼女も日本人かなと思ったのです。静かな落ち着き方が日本人みたい。しかし、違いました。彼女は世界人。まさに多様性の町ポートランドならではの人だったのです。
ご両親は台湾系だそうですが、スペイン、エクアドル、ブラジルと世界を移動して最後にこのポートランドを選んだそうです。
もちろん何ヵ国語も話せます。
初めに日本人と思ったくらい、なんか空気感が落ち着くのです、まるで日本で商談してるみたい。
メモの取り方とか商談の進め方、インテリ感すごい。
出来る女っって感じ。なんか信頼できる。絶対この人失敗したことない。
彼女はこの地でチョコを作り始めて、今チョコ作りが楽しくて仕方ないそうなんです。
私はいつもはあんまり複雑なことをショコラティエに絶対お願いしないようにしています。
だって。ただでさえ日本とのやり取りは、すれ違いの連続なのに。「無理は絶対しない」というのが私の仕事のやり方です。痛い目にも遭ってますので。
しかし、この人だったら細かなリクエストも出来るような信頼感が、初対面でありました。
ポートランドで一番食べたいチョコレートをすべて彼女に作ってもらおうと思ったんです。
ポートランドと言えば、ワイン、コーヒー、ビールが有名です。知らなかったけど、バラも有名らしい。
そんなポートランドの地元のいいモノをすべてチョコに詰め込んだ、スーパーチョコレートセットをイエンさんが作ってくださることになりました。
コーヒーにいたっては日本にはまだ入っていないノッサファミリーコーヒーという地元のコーヒーショップとのコラボなんです。
そんなすごいリクエストもしっかり実現してくれるクリスティナ イエンさん。
【1月】 プッチーニボンボーニ ヌガー〈オランダ〉
アムステルダム一番の人気店と言えば、間違いなくこのプッチーニ ボンボーニです。数年前に初めてお邪魔したとき、あまりの人気でお店に入れないくらい。
そして、そのチョコの見事さ! ため息が出るほどのチョコの種類とボリューム。夢のようなんですが。そのとき。この店は絶対断られると思ったんです。まず、この人気だったら、輸出なんか 手が回らないだろうと。しかも、賞味期限が短い。。。
そして、長い間待ってマダムに交渉したら、「私はチョコを店から出すことはない、送るなんてとんでもない」って、けんもほろろ。
全否定やん。。。日本に送ってくれるわけないや
ん。
と思って日本に帰ったら、「やるよ。」ってメールが来てました。
なんのツボで許してくれたのかまったく分かりません。
聞いたところでは、地元でもマダムの頑固さは有名だとか。そんなマダムがよくOKしてくれたなあ。奇跡。
残念でならないのは、逃げるように帰ったのでお店の写真もマダムの写真もまともなのがないこと。今回数年ぶりでお邪魔しました。
しかし、やっとお店の写真は撮れたんだけど。
マダムはやっぱりNG。なんかどっか行ってしまった。怖っ。
娘さんが「無理無理」って代わりに撮らせてくれました。
でも、そんなところが好きなんです。あのプッチーニ ボンボーニのチョコを日本で販売できているのはほんとにありえない快挙なんです。
どうです。取り寄せる価値ありありのチョコレートです
『幸福のチョコレート』の大人気商品。これはうまい。。。砕いたナッツが飴がけしてあって、その上にチョコ~~~。うまいの黄金比。それも結構なボリュームが入っているんですよ。アムステルダムに行けない人はぜひこれをお取り寄せくださいね。
【2月】 カストランヌ ペーブデナント〈フランス〉
フランス西部の港町ナントからやって来る「カストランヌ」です。とってもバランスのとれた手作りチョコです。素材に大変こだわっていて、自然素材派グルメからも高い評価を得ています。フランスのBEST15ショコラティエの常連です。何年も販売させてもらってるので、ファンの方もいらっしゃると思います。
お届けするのは、アーモンドプラリネを甘さをおさえたミルク、ダーク、ホワイトの3種のチョコでカバーした”ナントの石畳”という名まえのチョコ。ひとつひとつが小粒なのがフランスらしい。プラリネに練り込んだアーモンドクランチのシャリシャリ感と、軽くあっさりした口溶けのハーモニーが抜群です。
【3月】 ラ ペーニャ ドゥルセ サクラチョコレート〈スペイン〉
年間予約の最後の月にお届けすのはこちら、スペイン・バスクの中心地ビトリアという素敵な町からです。城壁の町ビトリアは、スペイン文化ではなく、言葉もバスク語でこの地方の歴史を大事にしています。
その中でもっとも歴史あるお店、「ラ ペーニャ ドゥルセ」。創業は1939年。2代目オーナーのエミリオ氏は創業者の娘イザベルさんと結婚し、チョコレート作りに携わってきました。
このお店にはしのぶさんという日本人のお嫁さんがいます。エミリオさんの息子オルペスさんと結婚されました。ファミリー経営で、3世代全員がお店の上に一緒に住んでいます。しのぶさんはこの家族に非常に大切に愛されていて、しのぶさんも家族を心から尊敬しているのが、ちょっときゅんとくるほどです。私がエミリオさんのことをちょっとでも質問すると、しのぶさんは少しでもエミリオさんのことを伝えようと一生懸命メールをくれます。
エミリオさんも、しのぶさんの故郷の日本でチョコを販売することを心から喜んでくれていて、どんどん提案をくれるのです。エミリオさんは15歳からのチョコ職人、もう50年以上チョコを作っているのに、そのモチベーションは衰えることがありません。ものすごい探究心で、オリジナリティーのあるチョコ作りにすべてを賭けています。「愛に満ちたチョコ」を食べてほしい! 食べたら、なんか愛情のご利益ありそうですもん。
サクラのフレーバーのチョコも、日本をイメージして作ってくれたんだろうな。その思いが嬉しいです。
いかがですか?
単独では予約できないスペシャルチョコばかりです。
■チョコレートバイヤーみりがセレクトした 世界のローカルチョコレート
お申し込み締め切り:2020年2月29日(土) ※インターネットのみ
年間予約お届け時期:2020年4月~2021年3月(全12回お届け)
半年予約お届け時期:2020年4月~2020年9月(全6回お届け)
※夏期はクール冷蔵便でお届けします。
詳しくは商品ページをご覧くださいね!
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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