アーモンドアーモンドっていう意味「マンデル&マンデル」
スウェーデンの南端にあるルンドは学生の街で、ここに住みたいようないい街でした。
聞けばスウェーデン最古の大学「ルンド大学」が有名みたいで、街のあちこちから英語が聞こえてきます。
ルンドの顔とも言えるルンド大聖堂。ものすごく重厚な、いかにもヨーロッパな石造りの教会です。絵になるわぁ。
街には緑に囲まれた噴水のある公園がそこかしこに。は~、くつろいじゃう。
でもそんな場所でも取材写真を撮りまくっている日本人は私です。
この街を拠点にあちこちのショコラティエを訪問しました。
ドラジェが得意な「マンデル&マンデル」さんとは、ここの駅前のカフェで商談でした。お父さんが始めたアーモンドの豆菓子を作るお店を2人の息子さんが手伝い始めて、チョコレートを作るようになったそうです。だからアーモンドのチョコがいい。
味にすごくたくさんの種類があります。店名の「マンデル」とは「アーモンド」という意味。だから「マンデル&マンデル」は「アーモンドアーモンド」っていう意味になります。何かにこだわるって大切。
ご兄弟なかなかのイケメンですが、おとなし~~~~い2人、白~~~~い2人。
スウェーデンの冬をイメージして作られたというこちらのチョコのパッケージに、何となくイメージが似ています。
スウェーデンの若者の街から届けるアーモンドドラジェ、どうぞこの空気感と一緒に楽しんでください。
マンデル&マンデル スノーボール
マンデル&マンデル パッションフルーツ
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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