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お知らせ

2018.12.20

パティシエ エス コヤマがフェリシモのために作った希少なミルクチョコレート

始まりは2013年。
以前から親交のあったパティシエ エス コヤマの小山進シェフとフェリシモの矢崎社長。
ある日、私チョコレートバイヤーみりと3人で食事をする機会がありました。
そのとき、チョコレートの話題になり、小山シェフと私がカカオとチョコの思いっきりマニアックな話題に興じていると、ふと矢崎社長が
「僕はやっぱりミルクチョコが一番好き」とポツリとひと言。
ハッとした小山シェフが「それなら僕が、世界一のミルクチョコを矢崎社長のために作りましょう!」とおっしゃいました。

それから数ヵ月後、フェリシモに1枚の板チョコが届きました。
キャラメル色をしたそのチョコを、ひとかけ口にするなり、「世の中にこんなおいしいチョコレートがあったのか?!」と矢崎社長が叫んだ……というのは、今や伝説となっています。
それが「パティシエ エス コヤマがフェリシモのために作った究極のミルクチョコレート」第一号となりました。そのチョコを、お客さまにもぜひ食べてほしいという矢崎社長のたっての願いで発売にこぎ着け、あれよあれよと言う間に大ヒット商品となったのでした。

<第1号チョコ・発売当時のリーフレットです>
※現在はこのチョコは発売していません。
DSC_2240.JPG

それからというもの、毎年このシーズンになるとエスコヤマ×フェリシモ・オリジナルチョコシリーズの新しい味が登場し、そのたびに世のミルクチョコ好きをうならせて来ました。(矢崎社長は、毎回買いだめをして冷凍庫にストックして少しずつ食べているけど、なくなったらどうしよう?とそれが心配で……というウワサを聞いたことがあります)

今回はそのシリーズ第5弾!(もうあれから5年も経ったのですね!)

今年は、ふわっとバナナが香るチョコレート。
カカオ豆の”発酵”の過程でバナナを使用することで、カカオがバナナの風味を吸収し、カカオ豆自体がバナナのアロマをまとっているという、貴重な豆を使ったチョコです。
そう言われたら食べてみたくなりますでしょ? いや本当においしいですよ。

このチョコはフェリシモのお買い物ポイント”フェリシモメリー”で交換可能なプレゼント品としてご提供しています。
フェリシモのお客さまでない方、あるいはお客さまでも「メリーポイントそんなに持ってないよ」という方は、ご購入も可能です。
こちらWEB限定商品で、数量に限りがありますのでお申し込みはお早めに。

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▼メリー交換のお申し込みはこちら⇒
パティシエ エス コヤマがフェリシモのために作った希少なミルクチョコレート
1口 25,000merry

▼ご購入はこちら⇒
パティシエ エス コヤマがフェリシモのために作った希少なミルクチョコレート
1個 \2,400(+8% \2,590)
※うち24円は「LOVE&THANKS基金」として運用されます。(基金部分は非課税)

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≪小山進プロフィール≫1964年京都生まれ。2003年兵庫県三田市に「パティシエ エス コヤマ」をオープン。「上質感のある普通味」を核にプロフェッショナルな味を展開し続けている。近年、特にチョコレートの分野で世界から注目を集めており、フランスの最も権威あるチョコレート愛好会「C.C.C.」が毎年行う品評会もおいて、2011年の初出品以来、7年連続で最高位を獲得。2011、12、14年は外国人部門最優秀ショコラティエ賞を受賞している。2013年12月には、「未来の表現者を育てるため」として、敷地内に12歳以下のお子様しか入れないパティスリー「未来製作所」を創設。県内県外の教育従事者や子どもたちに向けた講演活動を積極的に行っている。2017年11月には、敷地内にデコレーションケーキの専門店「夢先案内会社FANTASY DIRECTOR」をオープンした。≪PATISSIER eS KOYAMAについて≫2003年兵庫県三田市にて創業。年間で1000種類以上のお菓子を販売する同社は、1,500坪の敷地にパティスリーをはじめ、パン、チョコレートなどの専門店やカフェ、さらに、四季折々の植物を楽しめるお庭も点在し、五感で楽しめる空間を展開。2016年には、キッズデザイン協議会が顕彰する「キッズデザイン賞」において、同敷地内にある12歳以下のお子様しか入店できないパティスリー「未来製作所」が、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で「協議会会長賞」を受賞。17年11月、新しくデコレーションケーキ専門店「夢先案内会社FANTASY DIRECTOR(ファンタジー・ディレクター)」がオープン。お菓子づくりだけでなく、その独自の”店づくり”にも注目が集まっています。

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チョコレートバイヤーみり

フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!

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