バズった! びっくりしたココショコラティエ
えらそうに「バズる」なんて言っちゃってお恥ずかしいです。
私、そのときまで「バズる」とはどういう状況か分かっていませんでした。
この美しいチョコレートの写真をSNSでアップしたところ、8000リツィートとなりました。スマホからお知らせ音が鳴りやまなくて、どうしようかと思いました。驚きです。
そしてこのチョコレートの美しさが日本に紹介出来て本当にうれしい!
とんでもないチョコレートに出会ったのです。
この写真です。
その人生初”バズる”を体験したのは、
スコットランドのエディンバラ。
ココショコラティエです。
ロンドンからどんどん北上していました。エディンバラのおしゃれなセレクトショップに必ず置いてあるのが、このココショコラティエで、タブレット(板チョコ)です。
そのパッケージのデザインがカラフルで美しいので、どのお店でも一番真ん中にディスプレイされていました。
カルムさんはネッシーで有名なインパネス出身だそうです。
私は神戸から来たと言うと、必ず”コーベビーフ”と言われるように、インパネスと言うと”ネッシー”でひと通り会話が盛り上がります。街に有名なものがあるというのはありがたいことです。ちなみに”KOBEビーフ”の話で「ビールを飲ませている牛だよね」となんだかよく言われます。「たくさん飼わずに一頭しか飼わないらしいね」とも。
知りません。
BBCかなんかのドキュメンタリーが何度も流れているのか、どうもそのようです。勉強不足だなと思って、今度帰ったら見に行こうと思うのですが。牛、神戸で見たことない……。
いつか牛にビールを飲ませているところを見たいし、一頭で飼っているところも見てみたいです。えええー。一頭かぁ。出荷のときドナドナ感半端ないなあ~。もうペットやんっ。無理だっ。お父さん出荷しないでーー。
妄想に入りました。
お話が脱線しております。元に戻ります。
2004年からカルムさんはこのお店をされています。
とにかくすべてにおいておしゃれ。そして味のバリエーションが半端ないです。
5人のスタッフはフル稼働。この方にとって、味もパッケージもすべてチョコレートはアートなのでしょう。
その後、ご本人のお店にもお邪魔しました。
セレクトショップではなく、オール・ココショコラティエです。まるで雑貨屋さん? これはハンカチ? なに?
と思うくらいスタイリッシュです。
実は、このときすでにデザインが変わることが決まっていたそうです。
えええー。こんな素敵なのに。変えちゃうの??
すべてのパッケージデザインはまだ出来ていませんが、彼のアート魂の進化によって書き換えられていくのです。すみませんが、そのデザインをお見せすることは出来ません。彼が今一生懸命プロデュースしています。
ぜひ、届いたときにお楽しみにしてください。
新しい絵画が届くような気持ちで、期待していてください。
私も早く見たーい。
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フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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