チョコレートバイヤーみりの 世界の果てまでチョコレート! レアもの探して、どこまで行く!?チョコレートバイヤーみりの 世界の果てまでチョコレート! レアもの探して、どこまで行く!?

過去の記事

search

CLOSE

幸福のチョコレートブログ >  オーストラリアのチョコレート > 自家製はちみつですっ こだわりぬいたチョコ ガナッシュ

オーストラリアのチョコレート

2018.08.03

自家製はちみつですっ こだわりぬいたチョコ ガナッシュ

みなさま。このお店「ガナッシュ」。
メルボルンではオーナーシェフのアルノ バックスさんがテレビにも出ているらしく、有名店ですって。でも、もちろん、日本初上陸。

IMG_7505.jpg
ご本人が教えることを大事にしてらっしゃるので、お店にはお弟子さんも多かったです。
天井が高くてうなぎの寝床スタイルで細長いお店。

IMG_7504.jpg
NHKさんも取材に来ていたので、お店のスタッフさんも興味津々で見てました。
アルノさんの顔はチョークーーール。全部鋭角な顔。言葉数も少なく。ちょっと怖いくらい。写真撮る、この顔、かっこいい。絶対あとで写真撮ろう。
40年前からスタートして、パリ、ロンドン、スイスと各国を旅して知識をためてきた。いろいろ各地を見てきて、このメルボルンにしたそうです。
チョコをひとつひとつ私に説明してくれるのですが。どんどんチョコが出てくる出てくる。そして、顔がどんどん笑顔になってくるのです。え? ちょっと待って。あのクールなアルノさんはどこ??
結果。
じゃーーーん。

IMG_7492.jpg
こんな感じに。
もうピースしそう。
その後二度と笑顔が途切れることがなかったのです。
最初のあの顔もう一回見たい……
とにかくオーストラリアの素材を大事にしています。
この方、なんとハチまでこのビルの上で飼っていて、そのはちみつでチョコを作っています。
近くに公園があるので、シーズンによって蜜の味が違うと。
ハチまで飼ってるショコラティエには初めて会いました。
私が気になったのはこれ。

IMG_7478.jpg

IMG_7514.jpg
このポップコーンのチョコがけ。メルボルンであっちこっちでありました。地元人気なんでしょうね。でも、ここのが一番おいしかった。

IMG_7480.jpg
やっぱり満面の笑み。
クールな顔もかっこよかったけど、やっぱりこの笑顔が一番。
「笑顔になるチョコレートを作る」
やっぱりそれが「ガナッシュ」なんですね。


ガナッシュ ポップコーン塩キャラメルチョコ
20181101083746.jpgのサムネイル画像monopro.gifのサムネイル画像

SHARE:

オーストラリアのチョコレートの他の記事

サイト内検索

アーカイブ

2014年以前の記事はこちら

plofile

チョコレートバイヤーみり

フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!

これまでの主な紹介メディア