チョコ旅・エジンバラに帰る
チョコの仕事をするより前に、エジンバラに来たことがあります。
その時は確かロンドンから長距離バスで来たと思う。
きっと私が自費で旅行してるんだから、一番安い2月の寒い時だったと思います。
今回はロンドンから電車です。
春です。景色もみどり!
電車の中でもコーヒーじゃなくって紅茶のサービスが!
ヒャッホー英国!
お茶命の私は大しておいしくないティーバッグであっても、紅茶が出るだけでニヤニヤする。
エジンバラは、世界中いろんなところを旅している私が、ものすごく印象に残っている好きな町です。
なんだか明るくない雰囲気(すみません)「ジキル博士とハイド氏」の舞台になった、というのが納得できる感じ。でも、都会なのに落ち着くっていいことだと思うんです。
これはエジンバラの象徴のなんとかの塔です。
すみません、観光案内には不向きな人間です。
私はチョコ旅以外でいちばん来ているヨーロッパは、実は英国です。大好きなんです。
お茶文化があって、お庭がきれい。博物館がいっぱい。
私は博物館大好きなんです! 特に、郷土博物館が。その地域のオリジナルがある気がする。服とか食器、あと機織りの方法とか。テンションあがちゃう。
やっぱり昔からオタク気質なんですね。
でも、チョコレートの仕事でこの町に戻って来られるとは思ってなかった。
英国のチョコレートはここ5年くらいでどんどん進化していて、私の知らないチョコがどんどん出て来ています。しかもロンドンだけじゃなくて、このスコットランドの首都エジンバラにも。
私の好きなエジンバラのチョコ。
めちゃめちゃ楽しみで来ました。
どんなん? どんなパターン? 何系??
どんなのが出てくるの??
民族博物館と同じベクトルでショコラティエを見ているチョコレートバイヤーみりです。
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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