リトアニアのラナヤチョコレート!
バルト三国の中にも最近流行のビーン トゥ バーのお店はありました。
リトアニアの「ラナヤチョコレート」です。
とってもまじめな職人さんのお店です。
空港からタクシーで直接アトリエに向かったのですが。このタクシーのおじさん、まったく地図がわからないようで、「ほんとにどこに連れていかれんだ!」って思ったときに着きました。
しかし、リトアニアの一面の畑の景色は充分堪能できました。
「ヨーロッパの酸素はリトアニアで作ってるんだ」ってショコラティエが言っていました。
まずはカカオの豆から紹介してくれます。この状態からチョコレートになるまで2日かかります。
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大事そうにきちんと説明するところがさすが、ビーン トゥ バーのショコラティエ。仕事への愛情を感じます。
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彼らの押しはもちろん、由緒正しきチョコレートなんです。
でも、各国ビーン トゥ バーの方はいらっしゃるのですが、私が気になったのは、このショコラティエは健康志向でもあることです。
穀物をいっぱい入れたチョコレートがなかなかいけるんですよ。これこそ、オリジナリティーあるわ。
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いいカカオといい穀物との出会い。
バルト三国のパンはこの雑穀がおいしいので、雑穀文化なのでしょう。
いっぱい食べたけど、すべてちゃんとしてる。
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そんなショコラティエでした!
もうすぐお目見えです!
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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