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リトアニアのチョコレート

2017.08.05

リトアニアのラナヤチョコレート!

バルト三国の中にも最近流行のビーン トゥ バーのお店はありました。

リトアニアの「ラナヤチョコレート」です。

とってもまじめな職人さんのお店です。

空港からタクシーで直接アトリエに向かったのですが。このタクシーのおじさん、まったく地図がわからないようで、「ほんとにどこに連れていかれんだ!」って思ったときに着きました。

しかし、リトアニアの一面の畑の景色は充分堪能できました。

「ヨーロッパの酸素はリトアニアで作ってるんだ」ってショコラティエが言っていました。

まずはカカオの豆から紹介してくれます。この状態からチョコレートになるまで2日かかります。

P1110357.JPGこりゃあ帰れないぞ。笑

P1110358.JPG

大事そうにきちんと説明するところがさすが、ビーン トゥ バーのショコラティエ。仕事への愛情を感じます。

P1110359.JPG

彼らの押しはもちろん、由緒正しきチョコレートなんです。

でも、各国ビーン トゥ バーの方はいらっしゃるのですが、私が気になったのは、このショコラティエは健康志向でもあることです。

穀物をいっぱい入れたチョコレートがなかなかいけるんですよ。これこそ、オリジナリティーあるわ。

P1110374.JPG

いいカカオといい穀物との出会い。

バルト三国のパンはこの雑穀がおいしいので、雑穀文化なのでしょう。

いっぱい食べたけど、すべてちゃんとしてる。

P1110368.JPG

そんなショコラティエでした!

もうすぐお目見えです!

P1110383.JPG

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チョコレートバイヤーみり

フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!

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