みなさま。まずはこの話を聞いていただきたいです。

カナダ・トロントから日本初上陸、「ソマ チョコレート」です。今年の「幸福のチョコレート」の自慢です。

私の取材ノートには「やばい。この店やばい」とそればっかり書いているほど、もー、やばいしか言葉が出てこない興奮度でございました。ローカルチョコと言うにはあまりにも洗練されていて、パーフェクト！

「逆になんで知らなかったのだ、チョコレートバイヤーみりっ。お前も勉強不足じゃーー！！！」と自分でもよくわからんキャラが出てきてしまうほどです。

お店全体はカナダらしいナチュラルな雰囲気で、木をふんだんに使っています。

奥さまのシンシアさんがイラストレーターで、だんなさまのカストランヌさんがショコラティエ。

もー。この黄金パターン。素晴らしすぎる。

大変勉強家で日本にもパッケージの勉強に２年に１回は来てるそうです。どうりで素敵なパッケージ。そして、実力もすごいけど、この人たち謙虚。いい人。めっちゃいい人。

なんなんだ？世の中のいいものを全部集めたらこのショコラティエになるんじゃないだろうか。
いや、まだまだ本気の話はこれからです。味ですねん。味。ちょいちょい関西弁が噴出していますが。

味やねん。味。やばいっ。もー、天文学的なおいしさ。

さんざん試食して、出てくるもの出てくるもの完成度が半端ない。センスがいいし、遊び心あるし。バランス感覚も最高。だめですよ。神様、もっとバラけるようにしてくれないと。この先出会うショコラティエがかわいそう。

このショコラティエを説明するときやっぱり話が大きくなります。

大きいと言えば、このソマさんのオリジナリティーと遊び心がひと目でわかる「大きな木の枝チョコ」をまずご紹介します。まるで白樺の木そのものです。中にはゼリーが入っていて、その周りはナッツさくさくプラリネなんです。かつてこのようなドリーミーなチョコレートがあったでしょうか？

このメガサイズです。大家族でも対応できます。

試食会で「恵方巻きみたいに食べられる？」って質問がありましたが、「いや、恵方巻きよりももっと大きいです」って、人さまの冗談にまともに答えてしまうほど。関西人の理性をも失ってしまいました。びっくりです。しかし、本格派チョコです。こういう飛び道具は年に１個ですので、ショコラティエより先にみなさまに言ってしまいますが、来年はやらないと思います。

この機会お見逃しなくっ。

それから、この素晴らしさを１箱にしたダイジェスト。これぞ”神セット”。

ソマ チョコレート　セレクション

ほんまにどれもおいしかったので悩んだんですが。結局決められなくって、ダイジェストに。食べる価値ありです。奥さまが日本用にパッケージも作ってくれました、ありがとーーーー。

素晴らしい商談を終えて写真も撮って、さぁ帰ろうとしたんですよ。そうしたら、最後に追い討ちをかけるように、感動作を出してきはりました。「ハリッサ」です。なんじゃこりゃ？食べたことないオリジナリティーあふれるおいしさ。

【バレンタインお届け】ソマ チョコレート　ハリッサ

もう今ですら決めかねているのに、さらにですよ？しかも、これ誰がなんと言おうと、私は友だちや家族に食べさせてあげたい。このスパイスとチョコととうもろこしのハーモニーが……。なんなんだ、あなたたち。何者ですか？天才やわ。

もー止まらん……。やめられない止まらないという言葉を英語で言うとなんて言うんだろう？そんなんどうでもいい。最高。。。ブツブツブツ。。。
すみません。自分だけの世界に入っていました。いやー。私まだまだみなさまにすごいチョコをご紹介できるっ。自信がつきました。まあ、１回食べてみてください。

最後に「ピーカンバタークランチ」です。これ。最終的に１個に絞れって言われたらコレだったんです。もちろん、セレクションもおすすめですが、きっとセレクションからのリピートがあると思って、これを先に準備しておきました。あとで「ナイスフォロー」って言ってもらえると思います。

私はこれを買います。

ぜひ、日本に初上陸で紹介できたことを誇りに思います！

動画も見てくださいね♪

【バレンタインお届け】ソマ チョコレート　ハリッサ

【バレンタインお届け】ソマ チョコレート　オールドスクール