幸福のチョコレート2017新作お披露目会【東京編】
日に日に『幸福のチョコレート』のサイトオープンの日が近づいています。こんにちは、チョコレートバイヤーみりです。
非常にドキドキしますが、ここは落ち着いて、前回のチョコお披露目会【神戸編】に続いて、【東京編】のレポートをお届けします。
今年初めてメディアの方々向けにそれも東京でお披露目会をしようとなったのですが、実現した場所がすごいっ!
なんと、ルクセンブルク大使館の全面的なご協力のもと、ルクセンブルクハウスで開催させていただきました。その節は本当にありがとうございました。
これがまた素晴らしいんですよ。市ヶ谷駅から徒歩5分ぐらいの閑静な住宅街の瀟洒なマンションが並ぶ一角にルクセンブルクハウスはあります。上層階は高級コンドミニアムだそうです。多分個人的には一生縁がないでしょう。
それがお仕事でお邪魔させていただける機会があるなんて、ありがたいことです。
この方がルクセンブルク大公殿下。かっこいい。
コンパクトなスペースながら、設備は整っています。さすがセレブの国。
さぁ、ここでお客さまをお迎えしますよ。
チョコたちも心なしかおすましして並んでいます。
そして、セミナー形式でチョコを試食しながら、私の話を聞いていただきます。その前にまず、ルクセンブルク大使からみなさんへごあいさつがあり、ルクセンブルク経済省の方からルクセンブルクについての紹介がありました。
ヨーロッパの小国ながら、金融の拠点として栄えるリッチでセレブな国として有名ですが、首都の旧市街は世界遺産にも登録されていて、古城など見どころもたくさんあるそう。今度観光で行ってみたい。
では、チョコレート・セミナー開始です。まずご紹介したのが、もちろんルクセンブルク最高峰のショコラティエ「オーバーバイズ」です。
ロイヤルファミリー御用達ブランドとしても名高いこちら。「オーバーバイズ シン」というチョコレートをご紹介しています。非常に薄いチョコで、割れるのを覚悟の上で、でもこのおいしさを味わってほしくて輸入しています。
セミナーでは3年前に現地を訪問したときのお話をしました。(詳しくは「幸福のチョコ部」サイトのブランド紹介を読んでください)
そして、今年の新作ハンガリーやカナダのチョコを中心に試食をしていただきました。
その後メディアの方々からは熱い質問をたくさん受けました。
「みりさんがショコラティエを選ぶ基準は何ですか?」というご質問には、「まず、自分自身でチョコを作られているクラフト・ショコラティエの方」そして「私は仕事が好きな人と仕事がしたいです」とお答えしました。
世界中にはチョコレートメーカーはごまんとありますが、どうせならチョコを愛してやまない、イイ人の作るチョコが食べたいっ!
まだまだ言いたいことはたくさんあるのですが、続きはまた別の機会に。
良かったら、『幸福のチョコレート2017』のカタログをご請求ください。
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チョコレートバイヤーみり
フェリシモでのチョコレートバイヤー歴28年。「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに訪ね歩いたショコラティエは34カ国約400件。約590ブランド・約2,900種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは329ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!
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